2019年07月29日
かどや製麺所
本部町瀬底島『かどや製麺所』
2018年12月に実家の一角にて一切宣伝せず細々とOPENし、2019年2月に現在のしつらえになったそうです。
地元の方からの情報で知る事ができたがネットでもほぼ情報がないのでこの記事を参考にしてください。
瀬底大橋を渡り、
瀬底島に入ると、
随所に設置されている看板が店まで導いてくれます。
こののぼりから左折。
フクギ並木に入るとすぐ左手!
このキッチンカーが目印です。
店主は県内のホテルなどでのコック経験を経てシンガポール、中国で計15年間自身が経営する沖縄料理店で沖縄そばをはじめ沖縄料理を提供し、料理人として26年以上の経験をもつ!筋金入りの料理人だ!
沖縄料理の他にも高級料理を含む様々なジャンルの料理を経験している。
ご覧の通り相当な腕前!
この度、生まれ育った地元の瀬底島に戻り店をOPENしたとの事!
もちろん駐車場も完備。
実家の一角を利用して店舗にしている。
6~8名テーブル×2、
4名テーブル×3。
屋根付きの屋外席だが自然の風が心地よい!
こちらがメニュー!
薬味はお好みで。
ミックスそば!
澄んだ美しいスープ!
出汁は3種類の鰹節、干し海老、干し貝柱、昆布、椎茸で引いた魚介出汁。
長年にわたる料理人としての経験により、ただ料理を作るだけではなくコンセプトも大事にしたいという想いから、生まれ育った「鰹のまち本部町」という地元地域の特色を活かし、鰹出汁を中心としたスープにすることに決めたそうだ。
魚介を中心とした出汁だがやはり沖縄そばには豚出汁は欠かせない為、メインの鰹風味を損なわないよう豚出汁を加えている。
美しい見た目のとおり、上品で深みのあるスープ。
魚介出汁のうま味成分である「イノシン酸」と昆布のうま味成分「グルタミン酸」、更には椎茸の「グアニル酸」という3つのうま味成分が「うま味の相乗効果」を生み出しており、あっさりとしているが深みがあり、様々な出汁の調和した美味しいスープに仕上がっている。
とはいっても店主は根っからの料理人であり、自身も心から楽しんで料理を提供している為、今後も様々なことにチャレンジしどんどん進化していくようです!楽しみです!
麺はもちろん自家製麺。
県内の製麺所数ヶ所で修行をつみ、海外でも自家製麺で沖縄そばを提供していたとの事。
もっちもちの12番細麺に上品なスープが良く絡む。
※自家製麺で切り刃は他の番手もあり、今後、幅や厚み、縮れ具合など変わる事があると思われます。
「かどや製麺所」という店名だが、現在は自身の店舗と少量の注文のみ受け付けていて麺の大量生産は行っていない。
開店して間もない為しっかりと足元を固めてからゆくゆくはその辺もも視野にいれての展開を想定しているそうです。
三枚肉は柔らかく煮た後に燻製にしている。サッパリした塩味で燻製の香ばしさが程よく沖縄そばにも非常にマッチしている。
幼い頃おばあちゃんの実家にカマドがあって、薪の香りが記憶に残っている為、煙を使った料理を提供したいという思いがあったとの事です。
軟骨ソーキは骨までプルップルに柔らかい。
コリアンダー、黒胡椒、ハーブなどに一度漬け込んだあと煮込んでいくとの事。
料理人としての技術と経験がここに活きています。
ジューシーは豚肉、人参、かまぼこの他、ヒジキがたっぷり入っている。
味がホントにちょうどよく、絶妙!美味しい!
コーレーグース(ハーブグース-)は、島唐辛子のほか、ニンニク、ローズマリー、レモングラス、ターメリック、更には大宜味産のみかんの皮に漬け込んでいる。
ピリッとした辛みと香味料による香りが独特の風味を産み出している。
「ハーブグースー」として販売も行っております。
今日は店主のご厚意で、特別に「シークヮーサー冷麺」を提供して頂きました。
シークヮーサーの香りと酸味が非常に爽やかで夏にはピッタリ。
何杯でも食べれる激うま冷麺!
麺は沖縄そばの麺。
冷水で締めているためプリっとして更に弾力が増し、麺も非常においしい!
こちらも特別に提供していただいた「スルル南蛮漬け」!
スルルはきびなごの事。
味は「さすが」の一言!
店の先はフクギ並木が立ち並びのどかな瀬底島の雰囲気を楽しむことが出来ます。
瀬底島といえばこの美しすぎるビーチ!
これが瀬底ブルー!
今日も『すば』らしい日也!
【注意事項】
1.記事にあるように屋外の店舗の為、扇風機と自然の風のみでエアコンはありません。
2.同じく、海と山に囲まれた店舗の為、自然の生き物(虫など)達が現れる事があります。
3.キッチンカーで営業に出かける事があり、その際、店舗はお休みになります。(来店前の電話確認をおすすめします)
以上、理解の上ご来店ください。
住所:本部町字瀬底59
電話:0980-43-6093
090-1179-7194(店主携帯)
営業時間:11:00~15:00
※売切れ次第終了
定休日:不定休
2018年12月に実家の一角にて一切宣伝せず細々とOPENし、2019年2月に現在のしつらえになったそうです。
地元の方からの情報で知る事ができたがネットでもほぼ情報がないのでこの記事を参考にしてください。
瀬底大橋を渡り、
瀬底島に入ると、
随所に設置されている看板が店まで導いてくれます。
こののぼりから左折。
フクギ並木に入るとすぐ左手!
このキッチンカーが目印です。
店主は県内のホテルなどでのコック経験を経てシンガポール、中国で計15年間自身が経営する沖縄料理店で沖縄そばをはじめ沖縄料理を提供し、料理人として26年以上の経験をもつ!筋金入りの料理人だ!
沖縄料理の他にも高級料理を含む様々なジャンルの料理を経験している。
ご覧の通り相当な腕前!
この度、生まれ育った地元の瀬底島に戻り店をOPENしたとの事!
もちろん駐車場も完備。
実家の一角を利用して店舗にしている。
6~8名テーブル×2、
4名テーブル×3。
屋根付きの屋外席だが自然の風が心地よい!
こちらがメニュー!
薬味はお好みで。
ミックスそば!
澄んだ美しいスープ!
出汁は3種類の鰹節、干し海老、干し貝柱、昆布、椎茸で引いた魚介出汁。
長年にわたる料理人としての経験により、ただ料理を作るだけではなくコンセプトも大事にしたいという想いから、生まれ育った「鰹のまち本部町」という地元地域の特色を活かし、鰹出汁を中心としたスープにすることに決めたそうだ。
魚介を中心とした出汁だがやはり沖縄そばには豚出汁は欠かせない為、メインの鰹風味を損なわないよう豚出汁を加えている。
美しい見た目のとおり、上品で深みのあるスープ。
魚介出汁のうま味成分である「イノシン酸」と昆布のうま味成分「グルタミン酸」、更には椎茸の「グアニル酸」という3つのうま味成分が「うま味の相乗効果」を生み出しており、あっさりとしているが深みがあり、様々な出汁の調和した美味しいスープに仕上がっている。
とはいっても店主は根っからの料理人であり、自身も心から楽しんで料理を提供している為、今後も様々なことにチャレンジしどんどん進化していくようです!楽しみです!
麺はもちろん自家製麺。
県内の製麺所数ヶ所で修行をつみ、海外でも自家製麺で沖縄そばを提供していたとの事。
もっちもちの12番細麺に上品なスープが良く絡む。
※自家製麺で切り刃は他の番手もあり、今後、幅や厚み、縮れ具合など変わる事があると思われます。
「かどや製麺所」という店名だが、現在は自身の店舗と少量の注文のみ受け付けていて麺の大量生産は行っていない。
開店して間もない為しっかりと足元を固めてからゆくゆくはその辺もも視野にいれての展開を想定しているそうです。
三枚肉は柔らかく煮た後に燻製にしている。サッパリした塩味で燻製の香ばしさが程よく沖縄そばにも非常にマッチしている。
幼い頃おばあちゃんの実家にカマドがあって、薪の香りが記憶に残っている為、煙を使った料理を提供したいという思いがあったとの事です。
軟骨ソーキは骨までプルップルに柔らかい。
コリアンダー、黒胡椒、ハーブなどに一度漬け込んだあと煮込んでいくとの事。
料理人としての技術と経験がここに活きています。
ジューシーは豚肉、人参、かまぼこの他、ヒジキがたっぷり入っている。
味がホントにちょうどよく、絶妙!美味しい!
コーレーグース(ハーブグース-)は、島唐辛子のほか、ニンニク、ローズマリー、レモングラス、ターメリック、更には大宜味産のみかんの皮に漬け込んでいる。
ピリッとした辛みと香味料による香りが独特の風味を産み出している。
「ハーブグースー」として販売も行っております。
今日は店主のご厚意で、特別に「シークヮーサー冷麺」を提供して頂きました。
シークヮーサーの香りと酸味が非常に爽やかで夏にはピッタリ。
何杯でも食べれる激うま冷麺!
麺は沖縄そばの麺。
冷水で締めているためプリっとして更に弾力が増し、麺も非常においしい!
こちらも特別に提供していただいた「スルル南蛮漬け」!
スルルはきびなごの事。
味は「さすが」の一言!
店の先はフクギ並木が立ち並びのどかな瀬底島の雰囲気を楽しむことが出来ます。
瀬底島といえばこの美しすぎるビーチ!
これが瀬底ブルー!
今日も『すば』らしい日也!
【注意事項】
1.記事にあるように屋外の店舗の為、扇風機と自然の風のみでエアコンはありません。
2.同じく、海と山に囲まれた店舗の為、自然の生き物(虫など)達が現れる事があります。
3.キッチンカーで営業に出かける事があり、その際、店舗はお休みになります。(来店前の電話確認をおすすめします)
以上、理解の上ご来店ください。
住所:本部町字瀬底59
電話:0980-43-6093
090-1179-7194(店主携帯)
営業時間:11:00~15:00
※売切れ次第終了
定休日:不定休
Posted by すば人 ゴヤ親方(スバンチュ ゴヤウェーカタ) at 14:30│Comments(0)
│本部町