『すば』らしい日々　

  

那覇市新都心『ばたんち』


夜は居酒屋、昼は沖縄そばを提供している




カウンター


座敷


ランチメニューは各種そばとジューシー、いなりのみ






3豚そば


豚骨出汁にこだわっているスープは、
豚骨主体で鰹風味もしっかりと感じられる
うま味たっぷりのスープ
豚骨出汁と鰹出汁が、
お互いしっかりとバランスよく旨く調和している
評判通りかなり美味しいです


12番細平麺は亀浜ではなく西崎ですね
スープとの相性よい


肉はいずれも濃いめの味付けで、
どれも柔らかく


ヒジキと人参のジューシーはやや濃いめの味付けでこれも美味しい


今日も『すば』らしい日也



住所：那覇市銘苅１丁目３−２８ MTパレス 1F
電話：098-869-2330
営業時間：11：00～14：00（ランチ）
  

沖縄市『居酒屋 島ごはん』


コザ・ミュージックタウン2階




夜の居酒屋もおすすめですが、
安くて美味しいランチも超お勧め


店内は、カウンター、テーブル席、
座敷も広々







メニューは各種沖縄そば定食のほか、
チャーハン定食、日替わり定食、
その他チャンプルーなど豊富な定食メニュー









三枚肉そば定食

これで800円はかなりお徳


独特の甘味のあるあっさりスープ
スープ濃度はほぼ平均的だが、
味わい深く、濃く感じます
美味しさはかなり分りやすく、
多くの人に好まれるスープだと思います


麺は表面プリッとして独特のもっちもち感
地元沖縄市の知念製麺に違いありません


三枚肉は柔らかく形もしっかり。味付けも程よく美味しい

イナリもかなり


その他にもサラダ、デザートがセットになっています




料理長は中華の専門とのことで、
チャーハンなどもかなりお勧めとの事

今日も『すば』らしい日也


　
住所：沖縄県沖縄市上地１丁目１−１
　　　 コザ・ミュージックタウン
電話番号：098-982-2111
営業時間11：00～15：30
定休日：無し  

金月そば　那覇国際通りむつみ食堂店





2016年3月16日、那覇に待望の3店舗目がOPEN


創業1958年のむつみ食堂が閉店しその意思を引き継ぎ
金月そばが新たな命と魂をふきこみ「那覇国際通りむつみ食堂店」としてOPENしました



金月そばは、約10年前、うるま市具志川赤道に、
『セキドウ』という店名で「つけそば」を
出していた時から通っているお気に入りの店



内装もキレイにリニューアルされているが、
むつみ食堂の雰囲気ものこしつつ、
木を基調としたお洒落な空間に生まれ変わっています

カウンター5席、


テーブル4名×5



メニューは金月そば史上最多



バラエティ豊富な各種そばに加え、
定食や汁物もあり、
むつみ食堂の人気メニュー「につけ定食」を
引き継ぐなど、むつみ食堂への敬意が表れています



地粉そば





あっさりとして上品なスープ
魚介の出汁の旨みが絶妙に調和した絶品




地粉そば
沖縄県産の小麦を100%使用した贅沢なそば

読谷店の製粉機で製粉し、製麺
なんと、店主自ら小麦の栽培も行っており、
沖縄そば、県産小麦に対する熱意に脱帽
心から尊敬しております。

県産小麦の全粒粉を使用
プリプリっとして力強い弾力
更にもっちり感もあり存在感抜群の麺



甘辛い味付けの三枚肉は
柔らかくも煮崩れせずキレイな型
美味しい

今日も『すば』らしい日也



住所：那覇市牧志2-1-16
電話：098-867-0862
営業時間：11：00～17：00
定休日：月曜日
  

沖縄市『ばばそば』


ばばそばは、大変残念ながら閉店しております。


吉原社交街のど真ん中『ウチのそば』跡地に2017年3月1日OPEN




国道330号線、旧吉原薬局前に看板が出ています


駐車場は少し離れた所に2台駐車できます





気になる店名はゴロがよく覚えやすいから「ば」を3つ入れてばばそばにしたそうです
もちろん関西弁のアレではありません

カウンター6席




テーブル4名席


小さな店舗で一人で切り盛りしている為、水はセルフサービス


メニュー



(こちらは旧メニュー)






沖縄そば




炙り三枚肉そば



沖縄そばのスープは豚骨、鰹、バランスの良いあっさりスープで優しい甘味もある
茶色がかったなかにも澄んだキレイなスープ

こってり沖縄そば



一方、こってりは見ての通りがっつり豚骨スープ
上記沖縄そばのスープとは全く別のこってりこってり
もちろん豚骨をガンガン煮込んで出汁をとるが、あえて乳化させず仕上げている店主曰くこれが一番うまい
更に背脂を上からドーン個性があり、パンチのあるスープだ

旧「ウチのそば」にも「まぜそば」があったが引き継いだ訳ではなく、完全オリジナル
因みに追い飯は無料


がっつりまぜそば


「台湾まぜそば」といえば「名古屋めし」として有名だが、こちらのまぜそばは自家製麺を使用したオリジナルウチナーまぜそば
特性のタレと、挽き肉、ツナと背脂、ニンニク、卵黄などを混わせると、全く別々の食材が驚くほど旨く調和して美味しいまぜそばが完成する




麺を食べ終わったら追い飯をぶっこんで頂く
これがまたたまらなく美味しい



自家製麺は10番で厚みのある生麺
かなり弾力があり、プリっとしてもっちもちの力強い麺


沖縄市で自家製の生麺はこの『ばばそば』だけ



三枚肉は柔らかく、味付けも




唐揚げは大ぶりが3個300円、5個400円




今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄市美里1-13-10
営業時間：11:30～14:00
18:00～24:00
(今のところ)
定休日：月曜日

  

石垣市『キミ食堂』




言わずと知れた石垣島を代表する人気店

2号店もあります

創業45年
創業当時は周辺には何もなく、
毎日6名ほどのお客さんを相手に商売をしていた。
サーターアンダギーを売り歩き、
それがメインの収入源だったそうだ



こちらもここだけでしか飲めないというお茶
ニトベギク、ウッチンその他ブレンドされた健康茶

濃いと思う方は薄めてお飲みください


みそそばは45年前の創業当時からのメニュー
当時は力もあったのでフライパンを使うチャンプルーなども出していたが、現在は各種そばのみ




八重山そばを注文しても、みそそばに変更されるという噂を検証するために、「みそそば」と「八重山そば」を注文。案の定「初めて？」と聞かれ、みそそばに変更を促されました

スペシャルみそそば

一番人気のおすすめメニュー


豚、鶏ガラ、鰹、煮干しでとっている出汁は店主キミさん曰く昔ながらの八重山そばの出汁こだわりの出汁に自家製みそを加えることで「ここでしか味わえない」との自慢のスープに仕上げているスープ濃度は通常の八重山そばの約二倍濃厚なスープだ
しかし、味噌が入っているのに関わらず塩分濃度は低い


麺は荷川取製麺所の丸麺


軟膏ソーキはこの特大サイズ
柔らかく、味付けも

三枚肉も厚切りで柔らかく美味しい

もやし、からし菜に、スペシャルには目玉焼きが乗ります

今日も『すば』らしい日也



住所：石垣市登野城319-6
電話：0980-82-7897
営業時間：10:00～20:00
定休日：第2、第4水曜日  

石垣島『トニーそば 栄福食堂』



こちらも以前から気になっていたお店


入口の看板には「世界で話題の福栄食堂」と書かれている今日は、勇気を出して入店




店主トニーさんのお姉さんがホールを担当
その方が言うにはなんと、創業90年との事
トニーさんは二代目

創業90年というと1927年(昭和2年)
真仁屋(まーにやー)が大正10年で創業96年との事なのでその次ぐらいに古く歴史のある店か。
石垣市誌によると石垣島で飲食店が始まったのは大正以後との事なのでかなり貴重な店だ。

カウンター7席に、テーブル席






店内にはトニーこと赤城圭一郎の画像でいっぱい







メニューはトニーそばと八重山そば、
山羊汁、山羊そば、やきそば


トニーそばにするか、八重山そばにするか迷い、
違いを聞いてみると、「一緒だよ」との、
なぜか心のどこかである程度予想していた答えが

以前は豆腐を乗せるのがトニーそば、
八重山そばは乗らないと分けていたそうだが、
今は統一している
とほぼ全員の客に説明しています

トニーそば(八重山そば)


スープは白濁としている
もちろん豚骨主体のスープ
と思いきやなんか違う
聞くと、鶏出汁のみというだが、味付けがかなり薄味
塩分濃度も平均の半分で、出汁からでる塩分を考えるとほとんど塩を入れていないと思われる鶏出汁の旨みは豪快に出ているスープで、それのみで勝負している


麺は色鮮やかな金城製麺所の丸麺


乱切りの赤肉の他豆腐が乗っている
豚の赤肉では無く鶏肉


自家製のピパーチ


ピパーチコーヒーもある

皆さん夜はお酒も楽しんでいるようです



今日も『すば』らしい日也



住所：石垣市字大川274
電話：0980-82-5838
営業時間：8:30～23:00
定休日：無し
  

波照間島「まんや」



民宿だが昼はランチ営業を行っています


親戚の家に来たようなかなりアットホームな店内







メニューは、軟膏ソーキそばと、
美崎牛の焼肉丼の二種類

軟膏ソーキそば



鰹の風味が強いあっさりスープ
豚、鰹、昆布、野菜の出汁
更に店主秘伝のあるものを加えているそう
これまで食べた八重山のそばで最も鰹風味が強く、
あっさりとしている


麺は荷川取製麺所の細麺
丸麺ではなく、14番の極細麺です
弾力あり、美味しい


軟膏ソーキはトロトロで味付けも

近くには幻の酒「泡波」を造っている波照間酒造所があり、置いてない日も多いそうだが運良く5本ゲット

今日は5本の数量限定販売

波照間島もピパーズがあちらこちらに自生しています




波照間小・中学校では運動場で山羊を飼育しています
(販売して学校の資金にするため名前は付けないそうです)


島の子供達は素直な良い子ばかりでした

次回は宿泊して南十字星を見る事を
目標にしています

あと、波照間島は船の欠航率がかなり高く、
特にこの時期は数日間欠航することも多々あるそうです
今日は運良く全便運航

今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄県竹富町字波照間122
電話：0980-85-8630
営業時間：11:30～14:00  

波照間島『ぶどぅまれー』




集落の中にあります



のぼりと看板が目印



「オヤケアカハチ生誕の地」のすぐ近く


二階がお店になっています


こちらは、石垣本島の人気店「メンガテー」の親族が経営しているそうです
なるほど、「メンガテー」も屋号なので、
「ぶどぅまれー」も屋号と思われる
確認するの忘れた

テラス席




テラス席からはのどかな風景がひろがります




屋内にも席があります


ランチメニューはそばのみ




ソーキそば



豚骨主体のスープ
かなり旨みの凝縮されたスープだ
それもそのはず、
羅臼産の昆布を知人から取り寄せ出汁に使用している
鰹は使用せず、豚と昆布だけ
イノシン酸とグルタミン酸、
旨みの相乗効果がうまれている


鮮やかな黄色の丸麺
間違いなく金城製麺所だ
もっちりとして美味しい


本ソーキは普段はもっと大きいらしい
「今日のはちっさいさー」と嘆いていた
柔らかく味付けも程よい


八重山カマボコは「かみやーき小」


波照間といえば日本一に輝いた「ニシ浜」



エメラルドブルーとはこの色
こんなに美しい海は初めて見ました

最南端の沖縄そば




今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄県竹富町字波照間2844
電話：0980-85-8271
営業時間：12:00～14:00
　　　　　　　18:30～23:00
定休日：不定休  

石垣市新栄町『お食事処はるちゃん』



近くのホテルに宿泊することが多い為、
前から気になっていたお店

ネットでは「地元の人も唸る美味しい店8選」の中に入っているようです

カウンター席、テーブル席、座敷があります








メニューはそばの他、
各種チャンプルーなど


八重山そば



やや白濁したスープ
見た目通り豚骨主体の出汁
シンプルでとても分かりやすい美味しさでありながら塩分濃度はかなり低い
出汁のバランス良く、ネットで書かれている通り、
「家庭の味」のイメージに合う、
ほっと落ち着くスープおいしー


麺は12番細麺
丸麺ではなく平麺だ
やや柔らかめに茹でられているがもっちりとして美味しい麺


具は細ぎりではなく、
三枚肉が薄切りでのっている塩薄味で


夜は地元の方々が集まりカラオケで賑わう
事もよくあるようです

今日も『すば』らしい日也



住所：石垣市新栄町5-24ミヨシハイツ1F
電話：0980-88-8225
営業時間：11:00～14:00
17:00～22:00
定休日：火曜日  

石垣島『来夏世(くなつゆ)』




石垣の人気店で、観光客も多いようだ

駐車場


コンクリート造の建物だが、石垣やヒンプンがあり外構は琉球チックでおしゃれな造り


テーブル席と座敷、個室もあります








メニューは八重山そば、
ジューシー、あか米のみ


八重山そばセット



透明感のあるスープ
表面の美味しい脂をみて分かるように豚骨主体
あっさりとしていて独特の甘味があります
人気がうなずける
美味しい


麺は鮮やかなイエロー
地元、金城製麺所の麺
八重山そばの王道


八重山そばの具は細ぎりの赤肉とカマボコ
薄味で美味しい


ジューシーは細かく刻まれたピパーズの
風味がフワッと口の中いっぱいに広がり
控えめな味付けで

こちらは竹富島の「ぴーやし」



今日も『すば』らしい日也



住所：石垣市石垣２０３
電話：0980-82-7646
営業時間：11:00～14:00
定休日：日曜日  

本部町海鮮十兵衛




駐車場



本日、2017年3月1日でちょうど37年の記念日との事

沖縄そばは、本部町が「そばの街」宣言をした年からメニューに追加したそうです

この店は、そばの町本部のそばを食べ尽くした、本部町一のそばジョーグーM氏より紹介して頂いた店

カウンター6席、




座敷6～8名×3


テーブル席


ランチメニュー


沖縄そばセット





鰹出汁を効かせているという出汁は、和食の店らしく、鰹出汁が上品に効いていてあっさりとしながら出汁はしっかりこれはかなり美味しい豚骨、鶏ガラ、鰹に煮干しの出汁特に鰹と煮干しの風味が絶妙で、痛風予備軍泣かせ、飲み干さずにはいられないスープ
かなり美味しいです



麺は三角屋の混合麺
幅の違う3種類の麺が混合されたもっちもちの人気麺


本ソーキ、三枚肉ともにやわらかく、丁寧な味付け


羽地内海のアシチンや、真鯛、キーマチ、島たこ、など県産魚を中心に毎日市場で仕入
寿司はもちろん
(今日の寿司は特別メニューを出して頂いています)
寿司屋の寿司付きで850円は安すぎる



海鮮十兵衛はなんとボクシングWBCバンダム級チャンピオ山中慎介のスポンサー
チャンピオンのトランクスには海鮮十兵衛と刺繍されている

今日も『すば』らしい日也



住所：本部町字大浜862-41
電話：090-7393-0949
営業時間：11:30～14:00
定休日：日曜日