『すば』らしい日々　

  

那覇市『首里ほりかわ』





首里城下の由緒ある土地に
ひっそりと佇む隠れ家的な店


この路地を進んで行く






カウンター4席、


テーブル4名×3




テラス席も


二階には格式高い和室





沖縄そば、かしじぇーそば、
その他各種セット

かしじぇーそばは、
首里咲元酒造とのコラボで、
蒸留粕(もろみ)を練り込んだ麺

一度席に着いてゆっくりメニューを選び、
それから入口付近の券売機で購入する



おすすめセット



まず、見た目が美しい
見た目だけではなく、
味も首里らしい上品な味わい
塩がピリッと効いていて、
出汁の旨味が引き立てられている
非常に味わい深く、
スープをすくうレンゲが止まらない
うまーい


プリプリの生麺
店内に大胆に設置されている、
製麺機でのこだわりの自家製麺



弾力がものすごく、
アゴが押し返されるほど力強い、
個性的な麺
旨い



赤肉と、三枚肉がのっているが、
いずれも品のある塩薄味
旨い


ジューシーもまた、品のある薄味
そのままでも十分旨いが、
薄味に仕上げているのは、
味噌と一緒にたべて、
変化を楽しんでもらうため




セットのアーサ天ぷらも
カリカリで

セットのドリンクは、
シークヮーサージュース、
コーヒーから選ぶ




駐車場はコインパーキングに駐車して、



200円割引コインを店からもらえる



くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：那覇市首里真和志町1-27
電話：098-886-3032
営業時間： 11：00～18：00
定休日：木曜日

  

『がちま家』は残念ながら閉店しております

嘉手納町『がちま家』


2015年2月にＯＰＥＮ

嘉手納ロータリー付近県道沿い


沖縄そばの、のぼりが目印


そば好きの店主が、
家族に大評判で20年以上作り続けていた
沖縄そばで開業を決意
子供たちの後押しもあった事と、
以前に嘉手納道の駅でそばを
出した際に大好評だった事も、
開業を決めるきっかけとなったそうだ


席はカウンター席と、


テーブル2名席


オープンキッチン


メニューはそばといなりのみ

そば一本勝負という姿勢は尊敬


そば(大)



豚と鰹の出汁は、
その見た目からも分かるように、
濃厚な出汁
味付けも濃いめで、
支持層は多いと思われる
さっぱり、あっさりと仕上るよう
心がけているという


麺は、大人気の、照喜名麺
ツルツルで独特のもっちり感と縮れ
スープとの相性はもちろん


どっしりと乗った肉厚の
軟膏ソーキは、
柔らかく、骨までいける


こだわりのかまぼこは、
与那国のかまぼこ
「これはそばに合う」と確信し、
練りの状態から仕入れ、
店舗で形をつくり、揚げている
もっちりとしていて、特徴的
旨い


いなりは14時までサービス

宣伝広告を一切していないそうですので、
皆さん是非お立ち寄りください

今日も『すば』らしい日也



住所：嘉手納町嘉手納19-2
電話：080-1700-1301
営業時間： 11：30～17：00頃
　　　　　（売切れ次第終了）
定休日：土曜日  

沖縄市の穴場中の穴場
『姉妹食堂』




駐車場は店の前に3台程



場所は、諸見百軒通りの真ん中らへん



コザ十字路近く都レストラン前で食堂を初め、
その後、室川に移り約30年、
そして、今の場所で一年半
通算なんと、50年との事

それでいて、ネットでは室川の時に
数件掲載されているだけで、現在の地での
ネット掲載はほぼゼロ

現在は1人でやっているので、
取材は断っているそうだ

今回、取材許可を頂いた

カウンター6席と、


4人掛けソファー


そば屋初カラオケ有り


メニューは、そば、ソーキそば、
てびちそばの各種そばの他、
てびち煮付け、ソーキ煮付け




ソーキそば


豚の出汁骨と鰹、鶏のトリプル出汁
深みがあり、重厚な出汁
歴史の重みを感じる
比較的濃厚な出汁だが、
すっきりとしていて、
且つそれぞれの出汁の旨味が十分に抽出されている


プリプリでもっちり、
ツルツルの麺は、
地元知念製麺所の麺
幅の違う二種の麺が混じっている
知念製麺所には、職場体験もさせてもらい、
お世話になっていて、
色々なそば屋で食べているが、こ
の幅の麺は初めて食べた
かなり柔らかめに茹でられているので、
硬めが好みの方は茹で時間を早めてもらうと
良いと思う本来しっかりとした麺なので


幅約6.5mm 厚さ約2mm



幅約4mm 厚さ約2.5mm



とにかく、そばの上に乗っている
具がものすごいボリューム


厚めの本ソーキが2個
柔らかく、これぞ熟練の味
という味付け


三枚肉も厚切りで、あっさり薄味


かまぼこも厚切りで惜しみ無く3枚


てびちは、単品もあり、400円
トロトロでサイコー


そばにはめずらしいゆで卵は、
中がトロトロ



もずく天ぷらも出してくれた

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



電話番号：098-932-1970
営業時間：17：00頃～23：00頃
定休日：無し

  

沖縄市中の町『宮古そば愛』




中の町飲みの〆といえばやはりこの店

創業27年
なんと、昨日掲載した、
那覇の宮古そば『どらえもん』
と同じ年に開業
麺のことなど、いろいろと
アドバイスをもらったそうだ

開業から数年間は今とは違う場所の
二階で日中の営業をしていたが、
7年程経って、土地柄ピークが夜
といいうことと、周りの勧めもあり、
現在の地で夜間の営業に切り替えたとの事


ドアを開けるとフワッと鰹の香りが
鼻から脳に伝わる

壁には有名人のサインがいっぱい



オーダーは食券機で


カウンター5席、

テーブル6名×4、


座敷6名×3



メニューはこの通り




宮古そば




やはり、品のある鰹の風味
ここの鰹節は市内の市場にある
鰹節専門店のじょーとー鰹節を
使用している
美味しいそばを作ろうと、
鰹節を買いに行った際に、
「一番上等の鰹節ください」と注文したら
「宮古そば愛も使ってる一番上等」と
出された鰹節は結構な値段だった
これであの値段でやっていけるのか
と思ったほど

いい鰹節を使っているだけあって、
奥の奥の奥まで味わい深く、
正直、シラフで食べたのは初めてなので、
アルコールの入った状態で
食べるのはもったいない
飲みの〆にはもちろんサイコーだが、
18時から開いているので、
是非夕飯に


麺は、亀浜製麺
長ーい細麺は、品のあるスープに
もちろんベストマッチ
細麺はスープによく絡むのでこういう
スープに亀浜麺はやはり


三枚肉はしっかりと染みわたった
味付けで


かまぼこはもちろん宮古かまぼこ


コーレーグースのほか、
注文すると、裏調味料で「練りからし」
を出してくれる

これがけっこう旨い

コザで飲んだら是非愛ちゃんで締めてください

今日も『すば』らしい日也




住所：〒904-0031
　　　沖縄県沖縄市上地１丁目１４−６
電話：098-933-9375
営業時間：18：00～5：00
定休日：日曜日  

那覇市『どらえもん』


国際通り近く、言わずと知れた人気店


この階段を登っていく


創業から27年とのこと
歴史ある店のオーナーは宮古出身

どっかで聞いたことがあったが、一応、
「どらえもん」という店名の由来を聞いてみた・・・
答えは、本当に、、「ドラえもん好きだから」だった


テーブル4名×4、


座敷4～6名×2


メニューはそばのみだが、
色んな種類のそばが揃えられている




そばの具が酒のつまみに



宮古そば


具はスープの下に隠されている
宮古島でもあまり見られないが、
宮古そば独特の盛り付けだ

見た目からも予想がつくが、
スープを口にした瞬間に、旨さが
分かる、濃厚なしっかりとした出汁
バランスもよいが、
鰹出汁がしっかりで、
それぞれ旨味が凝縮されていて
にもかかわらずマイルドな味わいは


長ーいストレート細麺は、
もちろん亀浜麺
柔らかめに茹でられている
スープによく絡み、
相性はバツグン

ネギは白ネギ

なかなか珍しい


麺に隠れた肉はかみごたえをのこした、
やや甘味ある味付けで旨い


かまぼこはもちろん宮古かまぼこ

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄県那覇市久茂地3-2-17
電話：098-862-3525
営業時間：11：00～23：00

  

那覇市『つぼやのそばや』

満開のブーゲンビリア


駐車場は500円以上の食事で、
となりのぎんざ駐車場に1時間無料で駐車できる




駐車場から直接入店できる


カウンター4席、


座敷4名×2、


テーブル4名×2


注文は食券機で




各種そばメニューの他、、、

そばやといってもメニューはかなり豊富







その辺の食堂より多い

飲み物はセルフ



軟膏ソーキそば


動物系の出汁と鰹の風味をそれぞれ
感じる（味わえる）
あっさりであり、味付けはしっかり、
分かりやすい旨さ


麺は細麺と太麺から選べる
太麺を注文

太麺といっても、
3種類の太さが違う麺が混じっている
かなり弾力があり、
噛みごたえのある個性的な麺
これは、、、普天間麺か
もう少しもっちりしていたような・・・
聞くの忘れて帰ってしまった
かなり好きな麺


軟膏ソーキは柔らかく、
トロトロ、生姜がきいている
味付けもなかなか

今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄県那覇市壺屋１丁目６−１４
電話：098-862-0134
営業時間：10：30～25：00
  

沖繩市『しまんちゅ』


しまんちゅは残念ながら閉店し、2018年4月24日より「そば処みーや」が営業しています

地元沖繩市にあり、沖縄そばの表示には
気付いていたが、海産物料理メインと思い込み
これまでスルーしてきたが、遂に来店


駐車場は店の前と横に10台程





テーブル4名×6、


座敷テーブル4名～6名×6





嘉手納基地第3ゲート(白川)に近い
為外人客が多いようだ


メニューはそばがメイン❗
沖縄そば、ソーキそば、
軟膏ソーキそば、野菜そば、そばセット、
野菜ソーキそばの各種そばのほか、

魚バター焼き定食、魚唐揚げ定食

そば&バター焼き定食はオススメとの表示


沖縄そば(大)


そば定食


そば&バター焼き定食



鰹の出汁が主体となった、
バランスのよいスープ
あっさりだが、
割りとしっかりとした味付け
旨さが分かりやすく、
この味は多くの人に好まれるであろう


麺はかなり超もっちり麺
比較的柔らかめに茹でられている

麺の幅4.5mm、厚さ2.4mm






軟骨ソーキはトロトロで非常に柔らかく、
味付けも

海産物料理を表に出しているだけあって、
やはり、魚料理は旨い





今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄市松本7-12-18
電話：098-934-6850
営業時間： 11：30～19：30
定休日：火曜日  

那覇市安謝『かまでーや』





駐車場は広々







基本各種そばとジューシーの王道メニュー


その他、てびち、ナーベーラー、
ヒレカツなど定食もある


テーブル4名×1、 3名×2





座敷4名×4





沖縄そば(大)


沖縄そば(小)


ソーキそば(大)



豚骨主体の超あっさりスープ
見た目の美しさからわかるように、
上品な味
丁寧に調理されているのが
見た目にも味からも分かる
塩加減が絶妙で、
出汁の奥深さを引き立てている
うまい


麺は間違いなく、
西崎製麺所の細麺
独特のもっちり細麺が
上品なスープと絡み相性は

麺の幅4mm、厚さ2.1mm







三枚肉はかなり柔らかく、
やや甘めの味付けで


ソーキもかなり柔らかい
しっかり染みわたっている


そばにはもずくがついている



ぜんざいもあり（300円）

ミニぜんざいは100円


今日も『すば』らしい日也






住所：那覇市安謝1-17-26
電話：098-863-0127
営業時間 ： 11：00 ～17：00
定休日：木曜日  

那覇市泊『うちなあ家』


駐車場は縦列で数台



カウンター5席


座敷4名～6名×4、4名×1





そばメニューは、
沖縄そば、本ソーキ、軟膏ソーキ、
野菜、中味、うちなあ家そばはてびち入り

そばの他各種定食、チャンプルー、
とんかつなどメニューは豊富



うちなあ家そば




本ソーキそば


軟膏ソーキそば


沖縄そば


そばにはジューシーが付いてくる



見た目から分かるように、
豚骨をベースとした出汁
表面にうっすら脂が浮いているが、
しつこさはなく、さっぱり、
マイルドな仕上がり
塩がピリッと豚骨の旨味を引き出している

麺は太麺と細麺から選べる



太麺は強めに縮れのある太平麺、
不揃い感が、手打ちっぽさを演出
もっちりとして、弾力があり、
更にプチっとした歯切れがたまらん
非常に個性があり、かなり

麺の幅6.5mm、厚さ2.3mm






細麺を食べた時に分かった
違いなく西崎製麺所の細麺
西崎細麺独特の程よいコシと弾力、
スープと絡み、相性も勿論

麺の幅4mm、厚さ2.3mm




聞いてみるとやはり西崎製麺所の麺
この太麺は初めて食べた
何度も書いているが、
それぞれのニーズに答えて、
多種多様な麺を製造している西崎製麺所
おそるべし

どちらも良いが、個人的には太麺がお勧め



本ソーキはビックリするほど柔らかく肉厚


軟膏ソーキはトロットロで味付けも


三枚肉も肉厚でソーキより甘めの味付け

チマグも柔らかトロトロ



個人的には軟膏ソーキが一番旨かった


ジューシーもかなり

今日も『すば』らしい日也



住所：〒900-0012
　　　沖縄県那覇市泊3-12-14
　　　赤嶺アパート 1F
電話：098-861-8783
営業時間： 11：00～17：00
定休日：日曜、祝日