『すば』らしい日々　

  

うるま市赤道『さかな居酒屋みらの』



ランチは別館です



ランチ営業も人気の居酒屋が遂にそばを始めました


別館にはカラオケもありランチの食事代金に200円プラスで17時まで歌い放題



別館は全室、このようなオシャレな個室になっている














なるほど、女性客も多いようです

とろとろてびちそばセットの他、


定食メニューがかなり豊富












ドリンクバーも付いていて、サンピン茶、ウーロン茶、アイスコーヒー、アイスティー、ホットコーヒーが用意されている



とろとろてびちそば






茶色がかったなかにも透明感のあるスープ
鰹風味が非常にゆたか
あっさりと、和を感じさせるような出汁
鰹出汁とてびちの出汁に特性ダレを加えたスープとの事


麺はプリっとしていて、弾き返されるような弾力の生麺
ツイスト系の強い縮れがある


てびちはその名の通りとろとろで、
薄味で美味しい
この味付けすきだわ


食後のコーヒーはうれしい

今日も『すば』らしい日也



住所：うるま市赤道247-11
電話：098-974-3805
営業時間：11:00～15:00(ランチ営業)
定休日：なし  

浦添バークレーズコート内『沖縄そば、郷土料理の店「なび家」』




12時を超えたとたんにサラリーマン風の客でほぼ満席

カウンター7席、

テーブル4名×3、

座敷4名×6があります

沖縄そばなど郷土料理を中心に
メニューはかなり豊富













沖縄そばジューシーセット


豚カツ沖縄そばセット


豚カツが肉厚でサクサク

ボリュームのあるセットメニューがかなりバラエティー豊富で好まれているようです



透明感のあるあっさりスープ
鰹の風味がややつよめのバランス良いスープ


もっちりとした12番細麺






沖縄そばには赤肉がのっています
こちらもやや薄味で美味しい




フーチバージューシーは薄味でフーチバーの風味が個人的に絶妙
少しパサッとした感じも好み

今日も『すば』らしい日也



住所：浦添市当山2-2-8-3号
電話：098-874-3558
営業時間：11:00～22:00
定休日：無休  

名護市東江『真打ち田仲そば』



2017年4月9日OPEN

麺とスープをミシュランの麺職人宮崎千尋氏がプロデュースしているという話題の店


店名もそうだが外観も新たな何かを予感させる

駐車場は店の裏手にあります






清潔感のあるお洒落な店内


カウンター7席


テーブル4名×2、



座敷もあります


メニュー

田仲そば、ソーキそば、厚揚げそば、
3種のそばと島豆めし

更にスープが「元味」と「真味」から選べる
ネーミングが斬新

「元味」は沖縄そば伝統の味を意識した豚、鶏、鰹のトリプル出汁で「真味」は同じ材料ながら調理方法を変え白湯に仕上げているという

田仲そばと島豆めしセット(元味)



豚出汁、鶏出汁、鰹出汁を合わせているスープ
鰹の風味がゆたかであっさりとしていながらも豚、鶏出汁の土台がどっしりとしていて旨みは充分
非常に味わい深いスープ


自慢の生麺は、12番細麺
不規則な縮れがあり、
生麺独特、プリっとしていて、
細麺ながら弾力が強い


ロース肉は薄味だが味は染み渡り、
かなり美味しい


島豆めし
こだわりの豆腐は味付けされているが豆腐自体も味付けも美味しいです

ジャスミンの風味が爽やかな「めし」

全く異なるイメージの食材が旨く調和しているからおもしろい


今日も『すば』らしい日也



住所：名護市東江3-20-28
電話：090-1179-0826
営業時間：11:00～17:00
売切れ次第終了
定休日：火曜、第1・第3水曜  

名護市東江『居酒屋 馨』



2017年4月5日よりランチ営業開始




国道沿い、
名護漁港を越えたあたりに赤の看板があります

港区自治会の裏手、
看板、のぼりを目印に進んでください




指定の駐車場はないが、斜め向かいにある
港自治会の大きな駐車場へ駐車可能


木を基調とした清潔感のある店内





そば650円でサラダ、酢の物、
フルーツなどバイキングがついている
（650円は特別価格で提供中）



なんと、ジューシーまで

このジューシーがまた美味しい
ヒジキ、椎茸、人参などサービスとは思えない
ほど具だくさんでお客さんからも大好評との事


店主は約20年ホテルで和食を調理していた筋金入りの料理人

馨そば


バイキングの小鉢を加えると
こんな感じになります


見た目の美しさから丁寧さが伝わってくるスープ
あっさりとしていて上品
鰹風味が高く、優しい甘味があります
店主曰く手打ち麺は提供できないため
スープには特にこだわっている
「さすが和食の料理人」と感じさせる、
奥深い鰹出汁


麺は三角屋の３種混合麺
幅の異なる麺が混合されている人気の麺
三角屋独特のもっちり感、
名護はやはり三角屋ですね


ソーキは本ソーキ
肉厚だが箸で軽く分けられるほど柔らかい
やや濃いめの味付けもしっかり染み渡っていてかなり


三枚肉も柔らかく、味も

さすがは沖縄そばの激戦区

今日も『すば』らしい日也





住所：名護市港2-7-10
　　　　比嘉鮮魚ビル1F
電話：0980-52-1660
営業時間：11：00～15：00
　　　　　　 17：00～23：00
定休日：  

琉球新報　ＲｙｕＲｙｕ【暮らしの深呼吸】


月一回の【暮らしの深呼吸】というコーナーに
大きく記事が掲載されました


「沖縄そばを愛し、沖縄そばに愛された男」
と締めくくられています(笑

琉球新報さん『すば』らしい記事を
掲載いただきありがとうございます  

恩納村『かよう亭』(食堂・居酒屋)




恩納村の人気店


国道沿い（旧）


夜は居酒屋、昼は沖縄そばを中心とした定食などを提供している

駐車場は店の前


テーブル4名×3、2名×1、




座敷




屋外席もあります



OPENして最初の客だったが、
次々と入ってきてすぐに店内は賑わった

メニューは各種沖縄そばのほか、そば定食、
その他定食などリーズナブルな品がそろう












飲み物はセルフサービス



そば定食B



そば定食C



湯気と共に鰹の香りがフワッと漂う
澄んだキレイなスープは、
鰹出汁主体の品のあるあっさり
美味しい





もっちもちの8番太平麺
軽くウェーブがかかっていて食べごたえあり、
存在感のある麺
仲本製麺所ですね







三枚肉は薄味で柔らかく


セットの豚カツやチャンプルーも美味しくて大満足



今日も『すば』らしい日也



住所：恩納村字恩納6235
電話：098-966-8337
営業時間：11：00~15：30
定休日：不定休  

うるま市塩屋、『沖縄そば・家庭料理 嬉』





2016年12月OPEN

会社のまかない食を作っていた経験や、
食堂を営んでいる兄妹の店で修行を積み開店


道路沿いに看板やのぼりが立っています





駐車場



第２駐車場もあります







カウンター4席






テーブル4名×5、




座敷6名×2


メニューは各種そばとジューシーのみ




特大三枚肉そば(豚出汁)

一日5食限定


白濁したスープ
見た目を裏切らない濃厚さで濃度は平均の約二倍
しかしながら見た目ほどのこってり感はなく、
割りとスッキリとしたスープに仕上っています
評判通りの味

ミックスそば(鶏出汁)


こちらも豚骨ほどではないが、
見た目から濃厚そうなスープ
やはり、出汁はしっかりだが、
かなりマイルドでスッキリ
これも美味しい

豚骨出汁より鶏出汁がアッサリと
している為好みで選ぶ事が出来嬉しい

どちらの出汁も時間をかけてじっくりと
調理しているそうです



麺は10番ほぼストレートで
かなーりゆるやかな縮れがあります
もっちもちの麺







特大の三枚肉
柔らかく味も良い

横は約15ｃｍ


縦が約5ｃｍ


厚みも1ｃｍ以上



ミックスそばは本ソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉



本ソーキ、軟骨ソーキはやや濃いめの
味付けだが味はしっかりと染みわたっていて
柔らかく


ジューシーは薄味で炊き加減も最高
これはかなり美味しい

自家栽培の新鮮野菜


連チャンで来店したのでまかない用の
出汁骨を塩コショウで味付けしたものや、

漬物をいただいた




今日も『すば』らしい日也



住所：うるま市字塩屋396
電話：090-9566-0145
営業時間：11：00～売り切れ次第
定休日 ：月曜日、木曜日  

那覇市栄町「ちゃるそば」



2017年3月1日OPEN

気になる店名は店主のあだ名とのこと

カウンター2席、



テーブル4名×4





イスが学校のヤツ

座り心地や、床との摩擦音など懐かし

メニューは各種そばとジューシー





クファジューシーだけではなくボロボロジューシーもあります

ちゃるそばスペシャル



軟膏ソーキそば


三枚肉そば


白濁したスープ
なんと意外にも鰹の風味がかなり強い濃厚スープ
もちろん豚骨の土台もどっしり、
出汁に昆布は入っていないが上に乗った
刻み昆布の風味も加わり旨味の凝縮した
美味しいスープに仕上がる



麺は12番麺
もっちりとした細平麺は、
西崎製麺に間違いありません


表面が炙られた軟骨ソーキは大ぶりでトロトロに柔らかい


三枚肉も柔らかく味が染み込んでいて


てびちは薄味でこれも柔らかくかなり美味しい


クフヮジューシー


ボロボロジューシー
あっつ熱のボロボロジューシーは、
飲んだ締めにも人気があるそうです

どちらのジューシーも

今日も『すば』らしい日也



住所：那覇市安里388-1
電話：090-8294-6422
営業時間：11：30～21：00
定休日：日曜日  

那覇市東町『ゆりえそば』



2016年12月OPEN



暖かみのある照明で落ち着いた雰囲気の空間

カウンター9席、


テーブル4名×2


メニューは各種そばとジューシー



軟膏ソーキそば


沖縄そば



あっさりとしたスープ
鰹風味がゆたかで上品
一般的に「毎日でも食べれるそば」とは
こういうスープだろうなと思います
美味しい


細麺は、12番麺
もっちりとした細平麺はスープに絡み相性は


手もみ麺は10番麺
ツイスト系の縮れで弾力があり食べごたえある
この麺やはり好き

いづれも西崎製麺ですね


軟膏ソーキはおおぶりがひとつ
骨まで柔らかく薄塩味で


三枚肉はややかみごたえのある薄塩味


ジューシーは具だくさんでかなり美味しい

今日も『すば』らしい日也



住所： 那覇市東町20-18 ヒガビル1階
電話：なし
営業時間：11：30～24：00
定休日：なし  

沖縄市知花　大衆食堂『つかでん』


「どんとこい」跡地にＯＰＥＮ
（「どんとこい」は泡瀬に移転しています）

内装は以前ととそのまま

カウンター10席、
テーブル4名×3、2名×2


座敷4～6名×2


メニューはかなり豊富



「つかでんランチ」をはじめとしたボリューム満点メニューがうり


ソーキそば



そばとんかつセット



見た目から豚骨主体のスープと
分かるが澄んだキレイなスープ
豚骨がメインだがあっさりマイルドな仕上がり
塩加減よく、美味しい


つるっとしていて、弾力のある麺
独特の縮れがありすすり心地がおもしろい
西崎製麺所の麺です。県内では絶大な人気を誇る製麺所だご沖縄市では珍しい
やはり美味しい


ソーキは柔らかく、
味付け程よく


三枚肉も泡盛たっぷりで煮込まれている
ようで、柔らかく臭みもなくこれも


トンカツもサクサクで美味しく、
セットはボリューム満点です


今日も『すば』らしい日也




住所：沖縄市知花5-33-9
電話：098-939-8889
営業時間：11：00～20：30
定休日：  

コザの裏側『すば』らしい日々vol⑩



ＲＢＣで深夜放送されている「コザの裏側」

私が案内役を務める
『すば』らしい日々（沖縄そば編）の第11弾

今回は沖縄こどもの国で開催された
「そばフェスティバル2017」特集

当日はまさかのどしゃ降り
叩きつけられるような雨の中、
イベントは決行

天候には恵まれませんでしたが、
内容には自信をもっています

食べるだけではなく、学べて、体験できて、楽しい
がイベントのコンセプト

沖縄生麺協同組合さんによる「麺作り体験」
高江洲製塩所さんによる「塩づくり体験」
本部漁業組合さんによる「かつお節の展示解説」
その他、マイ七味作りや沖縄そばのミニチュアフード作り、

ステージでは第一回「おきなわんこそば大会」、
学生創作そば王決定戦など、

コンセプト通りの他にはない食のフェスだったと思います

来年こそは・・・・・・・・


というわけで動画はここから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://youtu.be/Uyls_fwtX7g



  

『沖縄・離島情報(2017～2018)』
に私の特集が掲載されました


歴史ある人気観光誌に特集されて
大変光栄です

今回は、古民家を中心に、
全10店舗を私が紹介しています

最初のページには最も尊敬する『きしもと食堂』の画像



特集ページ以外でも、「ながどうや」の記事も私が書きました


また、本ブログを見たスタッフが「琉心そば」の
記事も書いてくれています

「琉心そば」良いですよね～

「沖縄・離島情報」の良いところは、
他の観光誌にはない独自の目線で
マニアックな沖縄も紹介しているところ

私の住むコザの他、カデナや金武、辺野古などなど、
ディープな沖縄を伝えています


県産小麦の特集ではもちろん、
尊敬する『金月そば』も紹介されています




観光客はもちろんですが、
ウチナーンチュが読んでも
勉強になりおもしろい

是非ともゲットしてください



今日も『すば』らしい日也