『すば』らしい日々　

  

うるま市宮里『お食事の店 かおる』



中部病院駐車場向かい

創業昭和52年ということは私と同い年の40歳

40年間愛され続ける人気店

カウンター4席、


テーブル4名×3、


座敷4～6名×3


メニューはかなり豊富




飲み物はアイスティー


そば500円



ほんのり白濁としたスープは、見た目以上に豚骨が強い食堂でこれだけ豚骨出汁を全面に出したそばはなかなか珍しいスープの濃度は平均の倍以上 すすると唇を豚のうま味のつまった脂が唇をコーティングする個性があり、「ここのそばが一番」という人がいるのが頷ける


麺は弾力のある10番麺
不規則な縮れと、ブチッとした歯切れでなかなか力強い


三枚肉はやや甘辛く程よい味付けで美味しい
最後に焼きを加えたような香ばしさがある

ステーキ定食1000円





今日も『すば』らしい日也



【お食事の店 かおる】
住所：うるま市宮里264-8
電話：098-973-9068
営業時間：11:00～21:00
定休日：日曜日  

ちゅるげーそば琉大北口店


中城の人気店が2018年5月琉大北口近くにOPEN
同じ建物に『通堂』もあります




駐車場は共同で広々35台

11:00のOPENと同時に来店しました。
宜野湾そば、ちゅるげーそば中城店は同系列


カウンター8席、


テーブル4名×5、2名×1、








座敷4名×1、2名×1


テーブルに水が用意されています。


メニュー






スープはあっさり、こってり2種類、
麺は3種類から選べる

沖縄そば(中)630円


OPENキャンペーンでジューシーがサービスです
(期間未定)


【こってり】

こってりは県産鶏8対豚出汁2の濃厚スープ
白濁した見た目を裏切らない濃厚さ
鶏出汁を中心とした動物系の出汁はかなり濃厚ではあるが驚く程マイルドで超まろやか
鰹風味が加わる事で香り高く格段にうま味が増す
他にはない、存在感ある唯一無二のスープ
これだけこってりなのに全くしつこさがなく、尿酸値さえ気にならなければ最後の一滴まで飲み干したい美味しいスープ

塩軟骨ソーキそば(中)750円


【あっさり】
県産鶏と豚の3段仕込みとの事

こってりとはうってかわって透明感のある美しいスープあっさりだが、見た目の透明感からは想像もできない十分すぎる程のうま味
こちらもかなり美味しい

沖縄そばは好みが分かれる事が多いのでスープが選べるのは、特に案内する人にとってかなりありがたい



麺は細麺、もみ麺、ちぢれ麺の三種類から選ぶ

もみ麺

12番細麺と8番平麺のブレンド
かなりもっちもち

8番平麺



12番細麺




細麺

12番麺は、もみ麺の12番より厚みが0.5mm薄い細麺で、スープとの絡みが抜群厚みの0.5mmは大きな違い





因みにちぢれ麺はもちろん天下の照喜名麺です



迷った場合、基本的にあっさりには絡みのよい細麺、こってりにはちぢれ麺や太めの麺で良いと思うが、博多ラーメンに象徴されるように細麺はこってりにも合うし、細麺でなくてもあっさりにも合うので、どの組み合わせでもそれぞれの美味しさがあり、合います


三枚肉は柔らかく、味付けもかなり


塩軟骨は塩がピリッと効いていてサッパリ、とろっとろ
これもかなり



ヒジキの入ったジューシーにも出汁がのうま味がしっかりと感じられる


健康志向の方のためにフーチバーも用意されています



今日も『すば』らしい日也



【ちゅるげーそば 琉大北口店】
住所：宜野湾市志真志1-7-2
電話：098-917-1181
営業時間：11:00～24:00
スープなくなり次第終了
定休日：なし  

うるま市宇堅『丑三つそば』





2018年1月OPEN

県道224号線を石川向けに進み、宇堅ビーチの標識を過ぎると緑色ののぼりが左手に見えますのでそこを左折




数十メートル進むと小さな看板があるのでそこを右折


道の先には緑ののぼりが見えます

以前、丑三つ時(AM2:00)にそばを提供していた事がありそのまま店名になっているそうです


ゲストハウスもやっています

以前は北谷でイタリアンレストランバーを経営していたとの事で、元イタリアンの料理人がつくる沖縄そば

沖縄そばメニュー以外でも予算など相談に応じてイタリアン料理を中心に提供
女子会、モアイなどでの利用もお薦め

うるま市の静かな地に佇む、まさに隠れ家

駐車場は店前のスペースに


店内中央にはビリヤード台



コインテーブルといってなんと100円で利用できるオーナーはビリヤードが得意のようなので対決する事もできるそうですこれはかなりの特典
沖縄初ビリヤードのできるそば屋


更に更に、ダーツもできます

カワイイ招き猫も


カウンター2席、


テーブル席、


ソファー席



屋外にも席があるが、今後はテラスも整備していくそうです


メニュー


三枚肉そば&ジューシー


三枚肉そば


魚介の風味が強い節の破砕が散りばめられています。
豚骨、鶏ガラ、昆布、鰹、イリコなどの出汁
さすが元イタリアンの料理人という事でしっかりとした技術に裏付けされた美味しいスープ
しかもその店主がそば好きで食べ歩いた末にたどり着いた好みの味なので間違いない
魚介の風味だけではなく動物系出汁の土台もどっしり、魚介、動物系出汁のうま味成分イノシン酸に昆布のグルタミン酸が加わる事でうま味の相乗効果をなしていてうま味十分
出汁のうま味がしっかりとしている為塩分は0.8%台とかなり控えめ


麺は沖縄市の又吉製麺
8番の太平麺と12番細麺の混合
不規則な縮れがあり、もっちりとしていて弾力もある
私も大好きなこの麺、食べ歩いた末に一番美味しかった麺をチョイスしたとの事


三枚肉は肉厚でさっぱり塩味
柔らかく、非常に美味しい


ジューシーはゴボウ、ヒジキなど具だくさんでこちらも

情報がほとんど掲載されていないのでこちらの情報を活用してください

今日も『すば』らしい日也



【丑三つそば】
住所：うるま市宇堅256-2
電話：090-3793-8603
営業時間：12:00～18:00
定休日：木曜日  

名護市大東『cafe ENICHI(カフェ エニシ)』




名護のシンボル、ひんぷんガジュマル近く


映画「がじゅまる食堂の恋」のロケ地になったそうです




店前にはなんかカワイイ乗物が展示されています

自転車ですね。

駐車場は店の両サイドに計10台以上駐車できます







2018年5月14日週間レキオに掲載されていました


記事によると「できる限り地元やんばるの材料を使い、新鮮な野菜を契約農家やファーマーズマーケットから仕入れている」との事
店名ENISHI(縁)のとおりコンセプトが「人と人、過去、現在、未来をつなぐ」

店内にはスクリーン、音響設備もあり、映画の上映、ミュージックライブのほか、読書会など、店のコンセプトに合った多彩なプログラムを開催している



オシャレな空間には心地よいBGMが流れゆったり落ち着ける雰囲気を演出している



テーブル4名×8






ランチメニュー




プラス300円でサラダバー、ドリンクバー、プチデザートがセット

ドリンクはアイス、ホットコーヒー、さんぴん茶、紅茶、カルピス


新鮮な野菜



オリジナルドレッシングもかなり美味しかったが特にこの豆腐ニガナ激ウマでした




12時前には地元の方らしき客が続々と来店
雰囲気も良くヘルシーなので女性客も多い

そばジョーグーに嬉しい情報
毎週木曜日は「そばの日」で割引になります

35%以上の大幅割引き


特大豚軟骨炙り沖縄そば




豚出汁を使用しないというスープは透明感があり非常に美しい
鰹出汁と昆布出汁の上品なスープは、超あっさりながらイノシン酸とグルタミン酸のうま味の相乗効果によりうま味が広がり味わい深い。塩味も絶妙で、出汁のうま味を最大限に引き出している美味しい

炙りソーキは新聞の画像ではセパレートだったが、乗っていたので少しびっくり。超あっさりスープに炙りソーキの風味が加わり徐々に味が変化していくのでそれも楽しいが、最初は別皿入れてもらって出汁のうま味を堪能してから好みで加える方が良いと思います


麺は「もとぶ熟成麺」名護市では唯一ですね
厚みがあり超もっちもちで強い弾力が特徴不規則な縮れがあり、非常に美味しい





炙りソーキはトロトロに柔らかい軟骨ソーキ
肉厚でたべごたえあり、味付けも良く、これ一品でも十分満足できるくらいの存在感



食後のコーヒーはホントにうれしい


スイーツもあり



すべての品に丁寧さと情熱を感じ、幸せを感じる一時

心も身体も健康になるすばらしい店です

今日も『すば』らしい日也




住所：名護市大東1-11-11
電話：0980-43-0533
営業時間：11:30～22:00
ランチタイム11:30～14:30
定休日：月曜日  

北谷町『最強食堂　北谷ハンビー店』


国道58号線沿い


駐車場



知らない人はいない超有名食堂ではあるものの、がっつり系という事で敬遠してきたが、初来店


カウンター席 、




4名テーブル×3、


座敷4名×4


メニュー

なるほど、かなりリーズナブル

沖縄そば400円


そば定食550円


とんかつそばセット800円


かなりリーズナブルではあるが、勝手に沖縄一のとんでもない量を予想していたので少し意外でホッとしました小学4年生の息子が完食
因みにセットのそばは、単品と全くおなじ量です


みるからに濃そうなスープは、見た目通り豚骨を主体としたかなりしっかりとした味で、美味しさは非常に分かりやすい塩味も効いているせいかスープ濃度の数値以上に濃いスープに感じる


麺はもっちり10番麺
幅、厚み、県民にもっとも馴染みのある形状だろう
弾力もあり美味しい麺です


肉は三枚肉(バラ肉)ではなくロースですね
チャーシューのような感じで味付けほどよく

セルフサービス


今日も『すば』らしい日也



住所：北谷町北谷1-7-3
電話：098-936-1066
営業時間：11:00～23:00
定休日：無休


  

うるま市平安座『味華(アジケー)』


海中道路をわたり、、、






浜比嘉大橋を過ぎて、消防向かい






駐車場



与那城漁協直営



観光客だけではなく地元客も多い

テーブル2名×4、4名×2、6名×1、




座敷4名×4

新鮮な海の幸を中心としたメニュー
















沖縄そば


海鮮料理専門店らしく、
魚介の風味が豊かなスープ
鰹出汁が主体となっていて、
あっさりしているがうま味はたっぷり
塩味が効いていて濃度計の濃度以上に濃く感じます




麺はもっちもちの10番麺
程よい弾力もあり、
不規則なちぢれがある





三枚肉は柔らかく、濃いめの味付け、隠し味に味噌が使用されているようだ


魚バター焼き定食



海鮮料理はもちろん

目の前は浜比嘉島



今日も『すば』らしい日也



住所：うるま市与那城平安座9396-6
電話：098-977-7783
営業時間：11:30～
定休日：月曜日  

那覇市『島そば一番地 那覇店』



石垣に本店があり、その名の通り本店の住所は、
石垣市石垣一丁目一番地


のうれんプラザ内に2017年11月ＯＰＥＮ





立体駐車場が完備されています。
この地域で駐車場があるのはありがたい



席はカウンターのみ8席





メニュー



島そば


「最初は薄いと感じるかも知れないが最後にはちょうどいいシンプルであり深みのあるスープ」がコンセプト
豚出汁を冷蔵庫で一晩冷やし脂を取り除くそれに鰹出汁を加えているそう
出汁には石垣の島豚を使用し、味付けは石垣の塩で行う完全無科調。
これによりこの透明感とまろやかで上品な深みのある味わいが生まれている
かなり美味しい



麺は自慢の自家製麺
石垣ではスーパーでも販売しているがそば屋では本店とここ那覇店でしか味わえない
亀浜麺よりも細く、沖縄そばでは超細麺といっていい
丸麺ではなく平麺です
のびにくいという麺は、細麺だが弾力があり
あっさり上品なスープの絡みが抜群



八重山そばは、カマボコと赤肉の細切りがのる

沖縄本島にいて石垣本店と変わらぬ味が頂けるのはホントにうれしい


今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄県那覇市樋川２丁目３−１(205)
　　　　のうれんプラザ2F
電話：098-831-5811
営業時間：10:30～15:30
定休日：不定休  

那覇市樋川『開南そば』


2018年4月1日OPEN

開南本通りに沖縄そばののぼりがはためいています



琉球新報にも掲載されていました


この場所で駐車場もあり



建物は築70年の古民家で琉球新報の記事によると那覇の中心部に残る貴重な古民家という
「夏は涼しく冬は暖かい丈夫な規格住宅」
「おじーおばーの家に帰ってきたような気持ちでくつろいでほしい」
と掲載されていたが、
その通り非常に涼しく、
通り抜ける風が畳の香りをはこび、おばーの家にきたような懐かしく落ち着ける空間となっている


ドアを開くと「おばー、入るよ～」と言いたくなります




仏壇もそのまま


「どこもかも開けていいよ！壊れたら直すから」と店主が声をかけてくれた。



4部屋あり、4名テーブルが1部屋に4つづつ











メニューはそばと替玉のみでなんと400円





そば400円


麺の量150ｇぐらいの小サイズです
基本である豚と鰹の出汁という
スープは透明感があり非常にうつくしい
うま味はしっかり、美味しいスープ


縮れのはいったもっちもちの10番麺
この場所で縮れ麺といえば、照喜名でしょ
と食べる前から思っていたが、すすってみると「違う」
あっさりスープとも合う美味しい麺です

三枚肉は柔らかく、味付けはしっかり


シークヮサー水




今日も『すば』らしい日也




住所：那覇市樋川2-1-26
電話：
営業時間：11:00～15:00
売り切れ次第終了
定休日：今のところ未定  

名護市伊差川『いっちゃんそば』



2018年3月15日OPEN


この鮮やかな赤い瓦屋根が目印


駐車場は比較的広々



姉妹で調理しているそうです




同じオーナーが経営しているガラス工房も隣接していて琉球ガラスのグラス作りなども体験できる




以前はカフェだったというおしゃれな店内
照明もやわらかく穏やかな空間を演出している


市街地から外れた静かな場所にあり、
ゆっくりとくつろげる雰囲気になっている


カウンター4席、


テーブル2名×2、
4名×2、6名×1




座敷もあります


姉妹で調理から配膳まで行っているため基本的にセルフサービス



メニュー


いっちゃんそば


深く茶色がかったスープ
豚出汁と鰹出汁で濃度は濃いめ
味付けが濃いので美味しさはわかりやすく、
店の雰囲気と調理のおばちゃん達の心のこもった
対応も相まって、優しい愛情を感じる味だ
さすが「あんま～のそば」


麺は三角屋の混合麺
三角屋独特、もっちもちの食感で人気の麺
12番、10番、8番の3種混合



肉は大ぶりの本ソーキと照りのある三枚肉が2つずつ


名護は沖縄そばの超激戦区で美味しい店がいっぱいあるがロケーションも重視した店は多くないので貴重な店だ
更に体験もできるのはかなり魅力的


今日も『すば』らしい日也



住所：名護市伊差川1051
電話：080-7985-9671
営業時間：11:00～16:00
定休日：日曜日、第2、4月曜日  

名護市城『ごはん家ばぁ～ばあ』



名護市城大通りにある人気店


カウンター3席、
テーブル2名×1、4名×3、






座敷2名×1、4名×3


メニュー








沖縄そばの他にも、日替ランチを初め、
安くてボリュームあるセットメニューが豊富

日替ランチ

今日はマグロ丼
これで680円です

あっさり、品のあるスープ
鰹節の風味が非常に鮮やか
味わい深く、優しい甘味もある最後まで飲みほすだけではなくマカイまでなめたくなるような美味しいスープ
豚骨と鰹節と昆布と椎茸の出汁が入っていると、
お客のおばちゃんに話していました。
「イノシン酸」「グルタミン酸」「グアニル酸」
代表的なうま味成分がすべて入っているということだ


これほどあっさりのスープには絡みの良い細麺を合わせる店が多いが名護はやはり平麺

もちろん三角屋製麺所の
もっちもちの平麺





三枚肉は照りのある甘めで濃いめの味付け




680円で美味しいそばに加えこのまぐろ丼はコスパよすぎ



今日も『すば』らしい日也




住所：名護市城2-9-14
電話：0980-53-1400
営業時間：11:30～14:00
17:00～21:00
定休日：水曜、木曜日  

沖縄市一満中央市場内『ふーさん亭』


2018年4月28日OPEN


仲松商事となり、農連市場向かい





売り切れにより営業終了していたが、コザの裏側をいつも見ているとの事で、特別に沖縄そばの小とミニカレーのセットを用意して頂いた


プラ段に手書きの看板がかなり良い味を出している
このキャラクターが「ふーさん」か
恐る恐る店主に聞いてみた。。。
店主のイニシャルHUでふーさんとのこと
店主は神戸出身で沖縄にきて6年目。
元ロックミュージシャンでヘアカラーもグリーン
即席で今日書いたという看板のイラストからしてもかなりロックである。
この生き物らしきものが何なのかは次回取材し更新します。乞うご期待。

席は4名テーブル×2



カレーはなんと、40年作り続けているそうで、ふーさんのカレーもインドの特性スパイスを取り寄せている高価なスパイスを使用しているが大もワンコイン500円、小は250円と激安
料理は和洋中何でも

メニュー



店主一人で切り盛りしているため、
お水はセルフサービスです




セットメニュー
(沖縄そば小 カレー小　500円）



驚く程透明感のある美しいスープ
沖縄そば本来の出汁に中華系のエキスも加えているという
この透明感からは想像もつかないほどうま味いっぱいのしっかりとした味
分かりやすい美味しさです

水には特にこだわっていて、店主曰く「そばのスープもカレーも美味しくするには水が一番大事」ドイツの高性能浄水器BURITAをつかっているそうです
日本の多くの地域は軟水だが、沖縄はヨーロッパの多くの地域と同じ硬水。出汁をとるには軟水の方が良いことは科学的に証明されている


麺は一目で分かる、知念製麺所の定番もっちもちの12番麺
この麺はほんと美味しい






肉は、タレ系の三枚肉と塩味の肉が乗っている
特に塩味の肉はかなり美味しい


自慢のカレー
本場の香辛料を使用しているだけありスパイシーで本格的
ゆくゆくは得意のインドカレーなども出したいそうなので今後に期待

気さくな店主との会話もどうぞお楽しみください

今日も『すば』らしい日也




住所：沖縄市住吉2-26-20
営業時間：9:30頃～14:00頃
定休日：日曜日  

沖縄市『そば処みーや』


「そば処みーや」は現在都合により閉店中です。
はやく開店していただく事を心から願っております！

2018年4月24日OPEN

サンシー近く、『しまんちゅ』跡地


因みに同じく沖縄市松本の「次男みーやー」とは全く関係ありません

沖縄の方言で新家の事をみーやーと言うが、それでもなく、店主の名前から店名になっているそうです

駐車場


内装はしまんちゅ時代の面影がありつつも、明るく清潔感があり開放的な空間に生まれ変わっています


テーブル4名×5、


座敷4名×3


キッズスペースもあり


メニュー



みーやそば(ジューシーセット)



かなり透明感のある美しいスープ
宮古産の鰹節を使用しているそう。
見た目通りもちろんあっさりで非常に繊細な味肉は別皿で、この繊細なうま味を味わってほしいという思いが感じられ、スープにかなりつよいこだわりを感じます
味覚を感じる器官、 味蕾（みらい）で神経を研ぎ澄ませてスープをいただくと、椎茸の風味がほのかに香り、昆布のうま味も感じられる。更に鰹節の上品なうま味、イノシン酸とグルタミン酸に加えてグアニル酸、代表的な3つのうま味成分が相乗効果をなしている
(出汁の材料は未確認、あくまでも私の見解)
これだけあっさり出汁でありながら塩味もかなり控えめ
スープの色は少し違うが見た目で気付く方もいると思います中城の大人気店「麺屋にらい」の流れをくんでおり、実力は折り紙付き
ただし、独自の改良を行っているので「麺屋にらい」や「麺屋丸翔」の味とは異なります

私はこのスープ、店主の信念にかなりリスペクト。
味を足して濃くすることは簡単で美味しさは分かりやすくなるがこれ程あっさり、繊細な美味しさは強い信念がないと提供できない。
すべての人が「美味しい」というスープなど存在しない。人それぞれ好みは千差万別。自分のストライクゾーンに入らない味は「美味しくない」と完全否定される。ニーズに合わせてストライクゾーンを広げるか、自分の信念を貫くか。経営者としての立場、職人としての立場、多くの店主が悩むところ。
客が自分の好みだけではなくそれぞれの店の個性を楽しめば、すばワールドは広がりもっとハッピーになると思うのだが。。。。
久々に自分の思いを書いてしまいましたが、非常に嬉しくなるスープでした。


気を取り直して麺

麺は自慢の自家製生麺
弾力がありかなり力強い
もっちり感もあり、やはりこの麺はかなり美味しい
幅は12番の細麺より更に細い3ｍｍ弱の厚みがあるが番手は14番か


肉は炙られていて、みーやそばには本ソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉がつく

どれも柔らかく、味付けはやや濃いめで、あっさりとしたそばとのバランスを考えられていると思われるかなり美味しい

軟骨ソーキはトロットロ


みーやそばにおいしいゆし豆腐もついていて、
お好みでそばにのっけて召し上がり下さい


ジューシーはそばとのセットでなんと100円


程なくすると暖かいお茶を出してくれる


ぜんざいをサービスしていて、きな粉とコーヒーから選ぶ
(期間的、試験的なサービス)

きな粉ぜんざい

こちらはメニューに無いがレギュラーにしてほしいぐらい、かなり美味しい

今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄市松本7丁目12-18
電話：090-3797-7091
営業時間11:00～売切次第終了
定休日：水曜日