『すば』らしい日々　

  

八重瀬町大頓　　『屋宜家』




2009年11月に「登録有形文化財」
に指定された、琉球家屋


国道507号線沿いの看板を見逃すな

曲がる箇所には看板が設置されている


駐車場は広々で30台ぐらい入りそう




身障者用の駐車場も完備されている


門の向こうにはヒンプン


綺麗に手入れされた御庭（うなー）




テラス席もある

5名テーブル×3台

席はすべて座敷
主屋は、
4名〜6名テーブル×6台、 2名×1台




一番座には仏壇


あしゃぎは予約制で、貸し切ることができる






風情のある古民家でたべるすばは格別


そばメニューは、ソーキ、三枚肉、
人気のアーサそば、お子様そばの他、
変わり種の大豆丸ごと豆乳そばなるものもある
また、ジューシーと小鉢のついた
各種そばセットが人気


そのほか、単品でラフテーや豆腐よう、
ジーマミー豆腐、スクガラスなどもあるため、
あしゃぎを予約し、そばセットと単品をとれば、
昼食の接待には超おすすめ


もちろんロケーションも最高

本ソーキそば


沖縄そばセット（三枚肉）


豚と鰹の、非常にバランスよいスープ
ベースは豚で、少し豚の油がまとわり
つく感じあるが、すっきりとした味わいに
仕上がっている
豚、鰹どちらの出汁もしっかりとしていて、
あっさりの部類にはいるが、それぞれの存在感があり、
かなりいうまい


麺は、細平の、若干ウェーブがかかっているが
ほぼストレート麺
薫り高い小麦の風味と、程よいコシがあり
のびにくい、なかなかのイケ麺
無添加麺とのこと

肉は、ソーキ、三枚肉ともにスープの味に
影響しない絶妙な味付け




ジューシーはニラ、人情、昆布のほか、
玉ねぎとごま油の風味で新感覚


器もこだわりのやちむん


黒糖きな粉ぜんざいやアイス、くずもちなどの
デザートも充実

黒糖きな粉ぜんざいもでーじまーさん

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：〒901-0502 沖縄県島尻郡八重瀬町大頓１１７２
TEL ：098-998-2774
営業時間： 11：15から16：00
定 休 日： 火曜日  

沖縄そば麺づくり③

遂に念願の麺切り包丁と麺台・綿棒を購入


張り切って麺をうちました

麺台は750mm×750mmで、1kgまで打てる

約1kgになるように麺を打ってみた

今回のは、強力粉7対中力粉3
分量にして強力粉420g、中力粉180g


仕込み水は、
水約300cc、食塩18g、重曹6g


仕込み水をつくる





よく混ぜ合わせよう

小麦粉はふるいにかける

仕込み水を入れる前によく混ぜ合わせる


仕込み水を4回ぐらいに分けて投入する
このとき絶対にこねずに指を立てて混ぜ合わせる




このくらいになったらＯＫ
といってもちょっと水を入れすぎた


「本場沖縄そば」の定義では、加水量は小麦粉
の重量に対し34％～36％となっているが、今回は
約50％という事を申し添えておく

強力粉をつかって基準の加水量で手打ち麺を打つのは
かなり難しい

次によくこねる（10分から15分）




こねたらビニール袋などに入れ30分程寝かす
因みに「本場沖縄そば」の定義では、熟成時間は
30分以内と定められている

次に寝かした麺を伸ばす

今回、打粉は片栗粉

綿棒で中央から上に、「伸ばし切る」を意識して
麺を伸ばす


伸ばした麺は、綿棒で包み、切りやすいように
たたむ


麺を切る時は半身になり、押すように切る


きった麺はほぐし、必要に応じて打粉を打ち、
手もみによる縮れを加える




おいしい麺の出来上がり
やはり自分で作る麺は旨い

今日は無添加のスープもつくってみた


今日も『すば』らしい日也  

中城村、吉の浦公園前『麺家にらい』


駐車場は店の横に10台程


のぼりが目印


カウンター席×4

テーブル席4名×2、 6名×1

座敷4名×4、 6名×2






昼時はほぼ満席で13時すぎには人気の軟骨ソーキは売り切れ


メニューは沖縄そば（スーチカー）、
軟骨ソーキ、本ソーキ、ゆし豆腐の各種そばの他、

ジューシーに白米
ぜんざい、かき氷もある

そばにプラス100円でジューシーがついてくる

限定10食のゆし豆腐そばは、軟骨ソーキ
2個入りでかなり人気

本ソーキそば


沖縄そば



麺は自慢の自家製麺で、
塩味が利いている
麺だけでも食べれる程麺に味わいがある
中細のかるくウェーブのかかった麺は
もっちりツルツル且つ麺のグテーも抜群
のびにくく、力強い麺

＜普通麺＞
幅4mm、厚さ 2.5mm




贅沢平麺は麺に鰹節が練り込まれていて
麺にかなり味が付いている
ここでしか味わえない麺

＜贅沢平麺＞
幅9.3mm 、厚さ2mm




鰹ベースのあっさっりスープ
澄んだスープは美らかーぎーで、
味もまた美しい
鰹、昆布、しいたけなどで出汁をとり、
豚や鶏は油が浮くので使用しないそうだ
贅沢鰹出汁
麺に味があるので豚などを使用しなくても
しっかりとした味のある一杯にしあがっている
若干喉がかわく感があるがでーじまーさい


肉はすべて炙りが入っている
沖縄そばのスーチカーは旨いが、
麺も出汁も塩がきいているので、
肉まで塩は正直にでぃる

本ソーキはかみごたえあり、味も

コーヒーやお菓子のセルフコーナー




ぜんざいやかき氷もある


子連れでも気軽に来れるよう絵本やおもちゃが
用意されているので、子連れのママ友同士のランチ
などでも利用されている

すば屋はランチタイムが勝負なのでなるべく回転
するように対策をするのが一般的だがここは、
比較的ゆっくりすごせるような雰囲気になっている

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：〒901-2406 沖縄県中頭郡中城村当間６６２−１
TEL ：098-895-7999
営業時間： 11：00から16：00
定 休 日： 盆、正月  

北谷町美浜　『美浜食堂』




駐車場は約20台駐車できる


テーブル4名×6台




座敷4名×5台


そばメニューは、三枚肉の沖縄そば、ソーキ、てびち、
なかみ、やさい、もやしと牛肉炒めの乗ったみはまそば


人気の各種そばセット


その他にも定食や丼もの、チャンプルー、
なかみ汁・てびち汁・骨汁など

ソーキそば


みはまそば


てびちそば❗


ソーキそばセット


沖縄そばセット


みはまそばセット


豚骨、鶏ガラを8時間煮込んで1日寝かして
コクとまろやかさをだし、そこに鰹出汁をブレンド
しているというこだわりのスープ
豚骨・鶏ガラのＷスープを鰹が引き立てている
かなりわかりやすい味クーター
多くの人はこの味クーターを好む


もっちりとして小麦の風味高い、
中細のストレート麺は沖縄市の
宮城製麺所の麺


麺の幅4mm

麺の厚さ2.5mm


ソーキは軟骨ソーキで、骨までトロトロ

スープとは違い塩ベースのあっさり味

てびちは、あっさり塩味で、
がぶりつく系だが、旨い❗


三枚肉も一緒で、肉の味付けは個人的に好きな味

セットメニューなどボリュームがありリーズナブル
がっつりいきたいときには

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：北谷町美浜１－２－１０
TEL ：098-936-8032
営業時間：　11：00から21：00
定休日　：　無
  

名護市　中山そば いちの屋


国道を北向けに進み、伊差川北交差点を右折
交差点手前右手にある「中山そば」の看板が目印

駐車場は店の前に20台ほど


席は4名テーブル×4


座敷に4～6名テーブル×5


カウンター越しに厨房がのぞける


メニューは、ソーキ、三枚肉、その二つの乗った中山そば、
肉なしそばのほか、エビフライ、とんかつ、白身フライ、
生姜焼き、チキンの各種セット、カレーや丼、各種チャンプルー
など、食堂メニュが豊富



因みに各種セットにはそばが付いてくる

中山そば

器がかなり大きく、目測で直径30cmぐらいある

鰹ベースのあっさり出汁
澄んだ上品なスープ
昆布の風味も
あっさり仕上げだが、喉が渇く感じは否めない



麺は、本店の製麺所で製麺してい
る
もっちりとしていてコシがある平麺
幅が不揃いになっていいて、
更に縮れとストレートが混ざっている
大きな器に入った麺の量はなんと290g
北部地区おなじみの三角屋製麺所の平麺より
やや厚みがある
幅8mm、厚さ 2mm （太い方）
幅5.5mm、厚さ2mm（細い方）
　

肉はあっさり系でかみごたえがあり、
味はしっかり目




くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：〒905-1152 沖縄県名護市伊差川１９−１
TEL ：0980-53-1515
営業時間： 11:00～19:00
定 休 日： 年中無休
  

もとぶ食堂


そば街道 県道84号線沿い


駐車場は広々


カウンター×4席


テーブル4名×6




座敷4名×4、6名×1


食堂なのでメニューはかなり豊富
三枚肉の沖縄そば、軟骨ソーキそば、
全部のったもとぶそば、
定食、チャンプルー、そばのセット
タコライス、カレー、ステーキも









もとぶそば


白濁したスープは、アグー出汁
比較的
味クーターで、塩が強めに効いている

やはり味クーターの方が一般的には
人気があるようなので、
多くの人に愛される味なのであろう


麺は、もっちりツルツルで、
三種類ぐらい太さの違う麺がまざっている
この色、この味は間違いない
もちろん三角屋製麺所の麺
独特のもっちり感もやはり

炙り軟骨ソーキ

見ての通り、甘辛く濃い目
の味付け

甘辛く味付けされた肉は柔らかく、
こちらも味クーターだが旨い


くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄県国頭郡本部町並里1241-11
TEL ：0980－47－2449
営業時間： 11：00から17：00
定 休 日： 木曜日  

『さわのや』　本部店


駐車場は店舗前の道をきしもと食堂と反対側に
30mほど離れた場所にある







さわのやと書かれた場所4台分

本店は名護にあり、3年前（2013.11月時点）
に本部店がOPEN

きしもと本店から50m目と鼻の先

なぜ、あえてこの激戦区にと聞いてみたら、
40年前からこの場所で、弁当屋、
レストランを経営していて、
3年前から息子さんがそば屋
を始めたとのこと

カウンター×6席

テーブル6名×2、4名×2



座敷4名×3




メニューは本ソーキ、軟骨ソーキ、
三枚肉、赤肉がのった沖縄そば、
全部のせのさわのやそばの他、
ヨモギ麺のヨモギそばもある




そのほか、いなり、ジューシー、
更にビーフカレー、カツカレー


軟骨そば（1番人気）


さわのやそば


本部産鰹を使用したあっさりスープ
鰹の香りがかなり高く、
口を付けた瞬間に鰹の右ストレートが
バチコーンと入ってくる
上品ですっきり❗旨い❗
豚の出汁骨と鶏ガラを時間をかけて
煮出し、鰹を加えているそうだ
そば作りは簡単そうで、奥が深く
非常に難しいと語ってくれた



さわのやといえばやはり麺
ガジュマルなどの木灰を使った昔ながらの
手間暇かかる製法にこだわっている

木灰水を作る作業に二カ月かかり、
一キロの木から二食分しか取ることが
できないそうだ
4tトラックのいっぱいの木から、
数キロの灰しかとれないとのこと
木灰麺は、手間だけではなくお金もかかる
本当に貴重な麺なのだ

麺は、非常にもっちりとしていて、
手打ちならではの不揃い感がある縮れ麺




太、中、細の麺が入り混じっている
北部地域は比較的、軟らかめの麺が多く、
好まれているようだ❗
さわのやの麺も、
軟らかいと思うかもしれないが、
もっちり感だけではなく、
弾力もあり、存在感のある麺❗

手間暇が麺の味にダイレクトに伝わっている



肉は薄味で上に乗ってもスープに
影響しない
味は奥までしっかりとしみ
渡っていてうまい

一番人気の軟骨ソーキもとろとろで

ジューシーはごぼうが入っている

なかなか

イナリ


器はやちむん


1日かけてじっくり煮込むというぜんざい


くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄県国頭郡本部町渡久地１５−７
TEL ：0980-47-3029
営業時間： 11：00から18：00
定 休 日： 木曜日  

豊見城市　『玉家　豊崎店』


アウトレットモールあしびなー近く、
本店にもあるシーサーとのぼりが目印





とても綺麗な店内
カウンター×6席


テーブル6名×2台



テーブル席といってもほぼカウンター席

座敷6名×3台


駐車場15台ぐらい




注文は食券機で

メニューは本店と一緒


ほぼ満席で混雑しているののもかかわらず、
注文して2分もまたずにそばが出てくる
スピードは本店ゆずり

「本店の味をそのまま」ということだが、
豊崎店を含み、浦添、北中、名護、支店もすべて
本店で出汁をとりスープをつくっている

ソーキそば


ミックスそば


玉家本店のスープと一緒なので、
「シンプルイズベスト」がコンセプト
鰹と豚のバランスのとれた
スープは上品であっさりであり、
やはり飲み干さずにはいられない、
まーさスープ

しかし、ひとつだけ気がかりなことが・・・
ソーキそばのソーキの煮汁がスープにかなり
影響している

本店のソーキはこんなにタレっぽくない

この1時間後に本店に行ったが、やはりソーキの
味付けが違う
本店に聞いてみると、スープと麺はすべて同一だが、
肉の味付けに関しては指導はしているが
各店舗で行っているとのこと


麺はもちろん亀浜麺

いうまでもなく、スープとの相性は最高
亀浜麺の良さを全県にしらしめた玉家

本ソーキは前述したとおりタレっぽいが、
かみごたえあり、これだけだとうまい

豊崎店のソーキ


本店のソーキ




ジューシー、見た目通り味クーターだが旨い

本店同様、子連れへの配慮は


お好みでフーチバーがトッピングできるのも
本店同様のサービス


アンダンスーやちんすこうも販売している



くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎１−１０６９
TEL ：098-850-0616
営業時間： 11：00から18：00
定 休 日： 火曜日  

名護市名護商工向かい『丸隆そば』




店舗前の駐車場は比較的広々


テーブル席4名×6台




座敷もあり、4名～6名テーブルが6台




メニューは、ソーキ、三枚肉、炙り軟骨、
てびち、野菜の各種そばの他、


とんかつ、チキン南蛮、テビチ、からあげ、
野菜ﾁｬﾝﾌﾟﾙｰ、しょうが焼きの定食や、
そばとのセットメニューもありかなり豊富
（ジューシー、にんにく豚飯、豚キムチ丼）


ソーキそば


ジューシーセット

これで650円はかなりお得

豚ベースで、鰹出汁とのバランスよく、
味付けはかなりしっかりとした味
やや濃いめで、多くの人に愛される味であろう

名護では数店舗しかない自家製麺の店

自慢の自家製麺は、不揃いの中太平麺
ツルツルもっちり且つ
麺のグテーもあり、ぷりっとしていて、
縮れのある、すすり心地よい、かなりのイケ麺
更にのびにくく、個人的に最高クラスの麺
かなり好き
もちろんスープとのバランスもよい

そーきそば元祖の店（諸説あり）

ソーキの元祖を名乗っているだけあって
柔らかく且つかみごたえのあるソーキ
味付けは濃いめだが、名護っぽい甘さがさほどない

ジューシーもなかなか


いやーかなりうまかった

くゎちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：〒905-0019 沖縄県名護市大北１丁目１０−２５
TEL ：0980-52-4624
営業時間： 10：00から17：00
定 休 日： 木曜日  

国頭村　国道沿い北向け国頭球場手前
くんじゃんそば



『くんじゃんそば』は残念ながら閉店しているようです。(2019年8月現在、一時閉店なのか、完全に閉店なのか正確な情報は分かっていません)


駐車場は比較的広々


国頭のことをウチナーグチで「くんじゃん」という


カウンター×10席


テーブル4名×2台、 6名×1台


座敷6～8名×3台


屋外席もある




メニューは、ソーキ、三枚肉、牛肉、野菜の
各種そばとやきそば

牛肉そばは、牛肉ともやしのチャンプルーが乗る

ジューシーおにぎりもある（150円）


更に日替わりランチもしかも酢豚


注文は食券機で


飲み物はセルフサービス


おそらく自家製麺の店では最北端

注文をして、席で待っていると厨房から中国語
中国人店主か
なるほど、日替わりランチ「本格酢豚」の謎が解けた

忘・新年会のコースも中華料理

沖縄そばのルーツが中国であることは
間違いないとされている
また、明治35年に開店した初めての沖縄そば屋
「歓海楼」のコックは中国人
（今、旨い沖縄そば店114 沖縄ｽﾀｲﾙ特別編集 2005年7月発行より）

中国抜きで沖縄そばは語れないのだ


ということで、くんじゃんそばを紹介する

ソーキそば


三枚肉そば（小）


中華の先入観から、鶏出汁をイメージしていたが、
鰹のパンチ力ある上品なあっさりスープ
鰹の他、豚の出汁骨と、ソーキ、三枚肉から
じっくりと出汁をとり、鰹を合わせるそうだ
余計な調味料が入っていない感じが尊敬
うまい


麺は、自家製の中細縮れ麺
小麦の味わい高く、麺のグテーもなかなかで程よい
麺は、毎日毎日、作っているそうだ
最高に旨い

とても人あたりの良い店主が若干ぎこちない日本語
でいろいろと教えてくれた

一番人気はソーキそば

肉柔はらかく、香ばしく、甘めの味付けで、
かなりニンニクが効いている
かなりタレっぽいのでやはり別皿が

三枚肉も同じ味付けなのでできれば別皿が良い
ニンニクの風味がスープにうつる

遠いけど行く価値あり

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所　： 沖縄県国頭村字浜521－1
TEL 　： 0980－41－3121
営業時間： 11：00から18：00
定 休 日： 木曜日  

那覇市首里石嶺『琉球古来すば 御殿山』
言わずと知れた人気店

城北中学校向かい

築150年以上の古民家



駐車場は15台くらい



すべて座席っで約50席



一番座にはもちろん仏壇もある


半個室もあり


風情ある庭を眺めることができる



テラス席もある


メニューは、三枚肉の乗った沖縄そばと
ソーキそば（軟骨）、胚芽麺の胚芽そば


おもてなし御膳もある（1200円）
ロケーションもよいため、
ちょっとしたランチの接待などでも


沖縄そば


ソーキそば（大）


健康定食


時間をかけてじっくり煮出した出汁を
1日寝かし油を取り除き、鰹、昆布などを
加えているそうだ
鶏、野菜の出汁も入っている

あっさりのカテゴリーに入るが、
出汁のベースは豚で、口の周りが
若干べとつく感じすらある
塩味がバシっと効いていて、
おそらく余計な調味料は入っていない
それぞれの出汁の旨みがしっかりと分かる、
味わい深いスープ

こだわりの自家製手打ち麺

昔ながらの製法にこだわり、ガジュマルの
木を時間をかけて灰にし木灰（あく）を
つくり麺を打つことで独特の弾力ある
麺をつくりあげているとのこと

わざわざやんばるで灰をつくっているそうだ
本当にてまひまのかかった麺

麺は、亀浜麺を一回り太くしたような細平麺
こだわりにこだわった麺だけに、
麺の存在感が半端ない
スープはしっかりとした味だが、
最後に口に残るのは香り高い麺の風味
これほどに噛むたびに味わえる麺は
そうそうない
いや、ほんとうにすごい
『すば』らしい麺

ソーキはコリコリ系の軟骨ソーキ
上品なすばにあった味付

味も良く、ロケーションもよく、
観光客の案内にもオススメ

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：那覇市首里石嶺1-121-2 　
TEL：098-885-5498
営業時間：　11：30から16：00
定休日　：　月曜日