2012年05月12日
風庵
麺コシがあり、独特の歯ごたえで、
沖縄すばならではの小麦粉の風味を存分に堪能しながら麺を楽しめる
透き通ったスープはとても上品な鰹出汁。あっさりだが追いガツオの奥深い味がしみわたり、
まじで器まで舐めたくなる
そうそう、器にもこだわっており、読谷山焼の大嶺工房のものを使用。
大嶺實清氏は読谷山焼の親方衆の一人で、特徴的な美しい青(ペルシャブルー)
は見るものを虜にする
私も大嶺うぇーかたの作品は大好きだが、
一番好きな陶芸家は同じ読谷山焼 親方衆の一人である、玉元輝政うぇーかたで、
数々の作品をコレクションしている
やっぱ、うつわって大事よね
肉は本ソーキの上に珍しく豚の生姜焼きがのっている
本ソーキはしっかりと煮込まれており、肉離れがよく、骨まで柔らかい
あじもさいこ
琉球の古民家を利用したアットホームな店内
二番座にはもちろん仏壇もある
セットの小鉢やパンプキンぜんざいなど、すべて洗練された味
コースメニュー(要予約)もあり、接待やデートにもおすすめ
くわっちーさびたん。
今日も『すば』らしい日也。
Posted by すば人 ゴヤ親方(スバンチュ ゴヤウェーカタ) at 13:52│Comments(0)
│八重瀬町