『すば』らしい日々　

  

今帰仁天底『沖縄そば処 かじまやー』


古民家風の琉球家屋で雰囲気は


天底小近く


今帰仁で仕事があり、
地元の方に進められた人気のそば屋

駐車場は8台ほどで、
レンタカーも数台とまっている



座敷テーブル6名×2




テーブル6名×1


屋外席もあり



ソーキそば


三枚肉そば


目の前に置かれた瞬間、
鰹の風味がふわっと漂う
見た目も綺麗なスープは
やはり鰹出汁が効いていて上品な味
あっさりながらも味わい深く
かなり


麺は、ツルツルもっちもちで、
二種類の太さが違う麺が混じっている
三角屋製麺所の麺だ
個人的に
茹で時間を短くしたほうが好みだが、
やはり北部地域は柔めが好まれる傾向がある




肉は美らスープに影響ないよう別皿
肉の味付けは甘めで、超柔らかく


ジューシー椎茸の風味が効いていて、旨い

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所 ： 今帰仁村天底545
電話 ： 090-5749-9040
営業時間 ： 11：00～17：00
（売り切れ次第）
定休日 ： 月曜日  

南城市知念『food’sclubじょーG』


「そばじょーぐーvol.5」では
編集部おすすめとして紹介されている




カウンター5席
テーブル4名×4


テラスにテーブル5名×2


沖縄県産食材を積極的に使用し、
地産地消を推奨する、
「おきなわ食材の店」に指定されている




メニューは沖縄そばのほか、
さしみ丼、ぐるくん唐揚定食、魚の煮付定食、
具だくさんみそ汁、冷やそうめん、つけ麺など




沖縄そば


豚骨ベースのスープは、
意外とあっさりしているが、
味付けはしっかりで分かりやすい
「そばじょーぐーvol.5」に掲載されている写真は
白濁したスープだが、実際出てきたのは
けっこう澄んでいる
ほのかに甘みもある
鰹の風味があまり感じられなかったので
聞いてみたが出汁は豚と鰹とのこと
スープは最後まで飲み干してもらうことを
意識して作っているそうだ
なるほど、旨い


麺は間違いなく照喜名製麺
独特の強い縮れともっちり感に加え、
この店の照喜名麺は硬めに
茹でられているのでコシもあり、
スープとの相性も
色々検討したが、やはりスープとの
相性を考えると照喜名が一番とのこと

肉はしっかり味の染み渡った赤肉


ゆで卵は珍しい


黒糖ぜんざいは甘さ控えめで


かき氷もあります


くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也




住 所 ： 〒901-1502
　　　　 沖縄県南城市知念安座真１０６２−１１
電 話 ： 098-949-7000
営業時間 ： 12：00～15：00
　　　　　　　 17：30～22：30
定休日 ： 水曜日  

沖縄市コザ中近く
沖縄そばの名所『味好み』


駐車場は店の前


席に座ってメニューを見て注文ではなく、
ファストフードスタイルで先に注文及び支払

テーブル4名×9




座敷テーブル4名×10




そばメニューは、軟骨そば、味好みそば、
野菜、牛肉、てびち、中味など豊富









丼もの、各種定食、煮付け、カレー、
チャーハンなどバンナイ

がっつり系のメニューもあるので、
肉体労働のにーしぇーも多い

軟骨ソーキそば


チャーハンそばセット


てびちそば


豚骨と鰹のバランスよく、
出汁のきいたスープは、
味付けが濃い目なので、
旨さは分かりやすく、
幅広く好まれるであろうスープ
隣の席のおじさん二人が
「やっぱり美味しいね」と言っていた


セットのそば


麺は、二種類の幅の違う麺が混じっている
ツルツルでかなりのもっちり感
数本に一本機械的な縮れが
おそらく沖縄市の又吉製麺では
と予想
厚めの麺は、弾力ありかみごたえ充分

麺の幅
太い方6.2mm、細い方4.1mm




麺の厚さ2.6mm




軟骨は柔らかく、濃いめの味付け


てびちは薄味で柔らかく、
表面が炙られていて、
てびちを炙るのも珍しいが、
このての薄味を炙るのは斬新


因みにチャーハンはパラパラでなかなか

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所 ： 〒904-0021
　　　　 沖縄県沖縄市胡屋５丁目１−１１
電話 ： 098-932-4825
営業時間 ： 10：30～21：00
定休日 ： 無し  

名護市二見『二見そば』




国道329号線を宜野座から
名護向けに進むと辺野古を過ぎた
あたりから看板が見え始める


ゆかり牧場近くの二見北交差点を
直進しすぐ右手

※反対方向からの写真

駐車場は店の前5台程度


テーブル席4名×1、2名×2


座敷テーブル6名×2、4名×1、2名×2




メニューは一番人気の二見そば
（本ソーキ、三枚肉、昆布、ゆしどうふ）、
本ソーキ、なんこつ、野菜、ジューシー
の他、やんばる島豚の豚キムチ定食、
しょうが焼定食など






ぜんざいも超こだわりらしい


二見そば




本ソーキそば



鰹風味やや強めのあっさりで
上品な美らスープ
豚出汁もしっかりしているので
あっさりだが出汁の味わいはかなり重厚
シンプルだが深みがあり、
器を持ってスープをすすると、
三々九度で飲み干してしまいそうになる
旨い


もっちもちのツルツル麺は
三角屋製麺所の麺
やっぱり名護はこの麺

麺の幅4.2ｍｍ、厚さ2.4ｍｍ




ソーキはしっかり煮込まれており、
箸でかるく骨から分けられる
味も


三枚肉もかなりやわらかく味付けも


軟骨ソーキはトロトロ柔らかく、
かなり甘めの味付け


ジューシーは比較的味クーター


こだわりの黒糖ぜんざいもやはり激ウマ


余談ですが、黒木メイサと旦那のサイン
がありました


くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也




住 所 ： 沖縄県名護市二見２４１−３１
電 話 ： 0980-55-8315
営業時間 ： 11：00～17：00（平日）
　　　　　　　 11：00～18：00（土日祝）
定休日 ： 木曜日
  

宮古そば田舎　農連市場店


宮古そば田舎は県内で6店舗を
構える人気店

カウンター10席




農連市場店はカウンター席のみなので、
厨房がのぞける


メニューは、350円のソーキそば、
宮古そば、てびちそば、ゆしとうふそば、
白飯、ジューシーもある


ソーキそば

これで350円

宮古そば
400円


ゆしとうふそば
400円


鰹と豚のバランスよいあっさりスープ
インパクトはないが毎日食べても飽きない、、、
どころか癖になりそうなスープだ
飲んだ後には絶対
若干の、喉の渇きは否めないが普通サイズ350円から400円でこの味は凄すぎる


麺は、間違いなく亀浜製麺
スープによくあう

麺の幅3.8mm、厚さ1.8mm





軟骨ソーキはとろっとろで柔らかく味付けも


宮古そばには赤肉とかまぼこ
赤肉は軟骨ソーキとは違いかみごたえあり

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也




住 所 ： 〒900-0022
沖縄県那覇市樋川2-3-1
電 話 ： 非公開
営業時間 ： 11：00～深夜2：00
定休日 ： 不定休  

与那国島『寿じゅ』




与那国島初上陸

与那国島は祖納、久部良、比川、3つの集落
があり、人口は約1600人
最も人口が多く、役場が置かれている中心地は
祖納で、その祖納にある店

島には数箇所牧場があり、ヨナグニウマが
超間近で見れる



駐車場はかなり広々


テーブル席4名×2、2名×2


奥には8名席もある


メニューはそばの他、焼きそば、
ゴーヤー、ヘチマ、豆腐チャンプルー、
ポーク卵、しょうが焼、オムそばなるものもある


そば




麺は、与那国島唯一の製麺所である
前盛製麺所の麺を使用

以前は島に3つの製麺所があったそうだが今は
前盛製麺のみ
もっちり感の強いストレート麺
すすり心地よく、細麺がスープによくからむ
八重山独特の丸麺と思っていたが、
丸麺ぽいが丸ではない
幅3.5mmは亀浜麺より細い
いまのところ最も細い麺
ただ、亀浜より若干厚みがある

麺の幅3.5mm、厚さ2.5mm




豚、鰹に加え、鶏出汁も効いた
非常にバランス良いあっさりスープ
味は間違いなく旨いが、
スープに『与那国独特』という明確な
違いは無いようだ


三枚肉は塩が強く、スーチカーのよう
柔らかく、味は

徳食品の与那国かまぼこ

島瓜のあえものが付いている


くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也





  

今帰仁『まんてん』


今帰仁で仕事があり、
どこのそば屋が人気ありますか
と訪ねるとやはりまんてんを進められた

駐車場は道向かいに4台ほどで
あとは店前に路駐しているようだ




平成23年にこの場所に移転
移転してもおなじみのこのロゴは変わらず


カウンター5席


テーブル4名×1


座敷テーブル4名×3 、6〜8名×1


メニューは、ソーキそば、軟骨そば、
三枚肉そば、3種のったまんてんそば、
よもぎ、ゆし豆腐、ジューシー


その他、とんかつ、とり唐揚げ、野菜炒め、
タコライス、日替わりの各定食と、
そばとのセット、更に骨汁定食もある


まんてんそば


とんかつそばセット



鰹風味の強い、あっさりだが出汁の
旨味抜群
若干鰹の酸味があるものの優しい甘みもあり
深みのある激旨スープ
今帰仁の人が勧めるだけあって、
味は本物
ほんと、旨い


『まんてん』といえば自家製手打ち麺
ツルツルでもっちり感ハンパない
更に弾力もあり、旨い
基本的に平麺だが幅も厚さもまちまち
平麺に独特の縮れが


軟骨ソーキはとろとろで甘辛い濃い目の味付け




三枚肉、本ソーキは比較的薄味たが、
味は奥まで染み渡っていて


ジューシーはひじき、コボウ風味強く、
これまた旨い

コーレーグースは激辛で旨


くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住 所 ： 国頭郡今帰仁村仲宗根315
電 話 ： 0980-56-2618
営業時間 ： 11：30～売り切れ
定休日 ： 日曜日  

沖縄市『元気処　33そば』


元気処33そばは、たいへん惜しまれつつも現在閉店しております。また復活することを切に願います

沖縄市中部徳州会病院近く

以前は同じ場所で人気の弁当屋を
営んでいたが、2014.5.27、心機一転
そば屋に挑戦することになったそうだ

駐車場は店の前に数台


カウンター6席


テーブル4名×3


沖縄そば、軟骨そば、三枚肉そば、
本ソーキそば、ゆし豆腐、てびち、中味そば、
その他、カレー、とんかつ定食もある

元弁当屋だけに全品持ち帰りができる

そばのスープはあっさりとこってりから選べる
沖縄市で「こってり」を打ち出しているのはここだけ

本ソーキそば（あっさり）




軟骨ソーキそば（こってり）


三枚肉そば（こってり）



スープの話をする前に、、、、、、
本ソーキまぎさよっ

メジャーもてくるんだった
割り箸で図ると約25cm
あかね食堂に勝るとも劣らぬデカさ
見た目通り味クーター
デカすぎて食べ方に困る
手で持ってかぶりつくしかない
特に女性は気合いを入れてチャレンジしよう
（※2015.7.2時点、このまぎーソーキそばはありません）

軟骨ソーキもしにバンナイ

とにかく規格外
これについても見た目通り濃い目の味付け
だが、とろっとろに柔らかく、旨い


＜こってり＞
結構パンチ力のあるこってり
もちろん豚骨ベースで沖縄市ＮＯ1の
ハードパンチャー
ゲンコツを使用しているはずだ
大きな寸胴鍋で豚骨を押しつぶし、
髄まで出し切る、ラーメン屋で見る光景
他市町村には『こってり』を出している
店があるが、他店とはまったく違う出汁

＜あっさり＞
あっさりはベースの豚骨の重厚さを残しつつ、
鰹出汁の割合が多くなっている
とは言っても、こってりよりはあっさり
しているといった感じで、味クーター
私が食べたあっさりの中でいちにばんのこってり




麺は、地元沖縄市の知念製麺
通常の麺ではなく手揉み麺
独特のもっちり感はこの麺も同様
手もみによる強めの縮れがこってりスープに絡む

麺の幅4.7mm、厚さ2.1mm




別皿の三枚肉は肉厚の肉が4枚
胡麻油風味は斬新


ランチタイムはプラス50円でジューシーが
ついてくる

これがまたとんでもない量なので心して注文すべし


予め折箱に分けてもこの量



店を出るときに必ず「お気を付けて」
と声をかけてくれる

くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住 所 ： 904-0012
　　　　　沖縄市安慶田4-17-9
電 話 ： 098-932-5109
　　　　　090-6868-1158
営業時間 ： 10：30～20：00
定休日 ： 月曜日、祝日、第4日曜日


  

『サンドイッチシャープ』は残念ながら閉店しております

北中城村島袋『サンドイッチシャープ』


第三回コザＡランチ選手権でグランプリを
とった食堂

結婚式場ＮＢＣ近く

戦後、米軍統治下の沖縄ではアメリカ風の
飲食店のことをサンドイッチシャープと
呼んでいたそうだ
ちなみに喫茶店はコーヒーシャープ
「シャープ」は電機メーカーではなく、
Ｓｈｏｐのこと
ちょっと前までは「ツナ」を「トゥーナー」と
言うのを普通に耳にしましたが、
最近では「トゥーナー」を耳にしなくなりました

駐車場は店の前に12台



テーブル6名×4、4名×3




座敷テーブル6名×4


屋外にカウンターがあるが、喫煙所か
待合席か



メニューはそばの他にも、
御膳、定食、丼もの、チャンプルー、
カレーなど魚料理までかなり豊富










※サンドイッチはありません

ドリンクはセルフサービス
懐かしい容器にアイスティーが


沖縄そば


沖縄そばセット


店内で削っているというだけあって、
鰹節の香りがほのかに漂っている
その鰹節と昆布をベースとした出汁
魚介ベースのあっさりと思いきや、
てーげー味クーター
大衆食堂なので幅広い客に対応
する為にはやはり味クーターになる
のも分かる



知念製麺所と共同開発した
オリジナルの手揉み麺
細かい独特の縮れと、
知念製麺特有のツルツルもっちり感
よく出回っている知念製麺の麺より
色白で表面のプリプリ感が控えめ
こだわりの麺だけあって

麺の幅4.1mm、厚さ2.4mm





軟骨ソーキは骨までとろとろで味付けかなり


三枚肉も柔らかく、いい味付け

セットのジューシー
量は多いですよ


ついでに、カツ丼とアボカドまぐろ丼




くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住 所 ： 〒901-2301
　　　　　 沖縄県中頭郡北中城村島袋１３４４−１
電 話 ： 098-932-6363
営業時間 ： 11：00～21：00
  

本部町『まーす家』




やんばるグルメコンテストで、
まーす家の「V3そば」がグランプリを受賞


駐車場も広々



座敷も含め席はすべて個室













ゲストを案内した昼食にも適した店

そば以外にも定食、丼もの、その他
いろいろ豊富






Ｖ（部位）３そば


香りねぎそば

このネギの量

「本部町の名物に」ということで
新聞でも大きく取り上げられている



本部らしく鰹風味がかなり効いた上品なスープ
豚出汁もバランスよく、
麺を食べる前に飲み干してしまいそうな
ぐらい、激うまスープ
なるほど、、、やはり魚粉か

塩がいい具合にきいている
「まーす家」というだけあってもちろん塩には
こだわっており独自のブレンドで
「まーす家」の塩を作っているとのこと
あっさりの部類にはいるが、
こってりまたは味クーター好きでも
満足できるすばだ



もっちもちの麺は、ムトゥブ麺
そばのまち本部の㈱イ・モト製麺所の麺
北部地域では圧倒的なシェアを誇るのが
三角屋製麺所で、本部も例外ではない
その三角屋の麺にも劣らない北部地域
らしい麺だ
やはりこの地域では麺のコシより
もっちり感が優先され好まれている

麺の幅4.8mm、厚さ2.6mm




Ｖ（部位）3そばの肉は本ソーキ、
軟骨ソーキ、三枚肉、3種の肉
柔らかく、これまた北部らしい甘めの味付け
おいしいスープに影響せず

ジューシーも


シークヮサージュースをサービスしてくれた


因みにこれは三枚肉丼


くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住 所 ： 沖縄県国頭郡本部町渡久地７６４
電 話 ： 0980-47-3410
営業時間 ： 11：00～16：00（昼）
　　　　　　　 18：00～23：00（夜）
定休日 ： 水曜日
  

伊江島『島の駅』


『すば』らしい日々
伊江島初上陸


店は伊江島のシンボル
「伊江島タッチュー（城山）」の目の前


伊江島は琉球王朝時代小麦の一大産地だった
との事で、現在、伊江島では「江島神力」という
在来の小麦を原料にした薄力粉と
「ニシノカオリ」という九州由来の品種を原料
とした準強力粉が製造されている
通常小麦粉は表皮であるふすまや胚芽を取り除き
製粉する為真っ白だが、伊江島小麦は全粒粉といって
ふすま・胚芽も含めて製粉するため通常の小麦より
ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれているそうだ

ここ、『島の駅』は、伊江島でも数少ない、
伊江島小麦で製麺した麺を使用した
『伊江麦そば』を提供している


ディナーのメインは伊江牛の焼肉


店内はテーブル席と座敷がある







ランチメニューは伊江麦そばの他、
伊江牛の焼き肉、伊江牛カレー、牛丼
その他定食など


伊江島麦そば

おにぎりと漬物がついてくる


スープは豚と鰹のあっさり出汁
ほっと落ちつく優しいスープ
椎茸の風味も
あっさりで味付けは控えめ
香り高い伊江麦麺を堪能するには
絶妙なスープと言える


かなりもっちりとした麺
黒いつぶつぶは、ふすま
結構柔らかめだが、ゆでかたなのか、
あるいは薄力粉もブレンドされているのか
店の方に聞いたが真相はわからず。。。
栄養価が豊富で美容と健康にも
良いそうです

三枚肉はとろっとろでやわらかい

因みに伊江牛の焼肉定食も


食後の運動はもちろん伊江島タッチュー登り
伊江島を360度見渡せる絶景








くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日々



住所：〒905-0501
　　　　沖縄県国頭郡伊江村東江上５０９
電話：0980-49-5702
営業時間： 11：00～14：00
　　　　　　　18：00～23：00
定休日：月曜日  

恩納村万座毛近く『ふくぎ』


万座毛手前にこののぼりを見かけたら、

次の路地にある看板に従い左に入る

次の看板をまた左折


駐車場は店の手前

ここ以外にもあり、店のキャパからすると
十分すぎるほどのスペース

店名のとおり屋敷の周辺をフクギが囲んでいる






築80年の琉球古民家


フクギの隙間から吹き抜ける
心地よい風を感じなが、
ゆっくりとした時間を過ごすことができる

店内のBGMは民謡
床の間には三線があり、
自由に弾くことができる


窓の外には綺麗に手入れされた庭




『そばじょーぐーＶｏｌ4』では大きく
といあげられている


座敷テーブル6名×3、2～3名×2




テーブル席6名×1


テラス席もある


メニューはソーキそばと三枚肉そば
とジューシーのみの超王道メニュー
店主一人できりもりしているため、
各20食限定


ソーキそば


三枚肉そば


鰹の風味高い、あっさり上品なスープ
豚と鰹の出汁が味覚に瞬間的な
影響を与えるほどよく出ている
あっさり品があり、塩が出汁の味をうまく引き出している
自然な甘みがあり、飲み干さずには
いられないかなり旨いスープ
県産豚肉、出汁骨を使用
この値段は安すぎる


麺はツルツルのもっちり麺柔らかめなので
好みが分かれそう
石川の仲本製麺
地域の麺を使いたいという店主
のこだわりとのこと

麺の幅4mm、厚さ2.4mm






ソーキは柔らかく、薄味でスープに影響せず旨い


三枚肉は柔らかく、甘辛いやや濃いめの味付けで
美味しい


ジューシーも味付けも丁度よくかなり
このジューシーでじ旨い

食べ終わったら万座毛の綺麗な景色を
眺めながら食後の散歩






これが象の鼻


くゎっちーさびたん
今日も『すば』らしい日也



住所：沖縄県国頭郡恩納村恩納2823
電話：098-966-2955
営業時間：11:30～15:30
定休日：木曜日