海辺のAubergeかぬたん

すば人 ゴヤ親方(スバンチュ ゴヤウェーカタ)

2016年10月02日 13:22

本部町具志堅『海辺のオーベルジュかぬたん』






本日は、「もとぶのそばを食べつくす会」のメンバーとの交流も兼ねて一緒に来店
「もとぶのそばを食べつくす会」は、
文字通りそばの町本部のそばを食べつくす
ことを目標に結成された会で、
(すでに食べ尽くしたメンバーもいる)
本部町のそばに最も詳しいであろう猛者たち
本部町のそばに関して、この方たちより
詳しい人は私も含めいないと思います。
この会の『すば』らしいところは、
ただ食べつくすだけではなく、
ホームページで本部町のそばを紹介したり、
「そばしょーぐー新聞」を発刊したり、
スタンプラリーやそばの日のイベントを開催するなど、そばを通して本部町に関心をもって頂きたいという志をもって活動しているところです

本部町そば食べ歩きの際は同会が管理している
下記サイトを是非参考にしてください
http://www.soba.okinawa.jp/e4310579.html


さて、海辺のカフェかぬたんは、
国道505号線(本部循環線)沿いにあります

この看板から海向けに進む


駐車場は比較的広々


宿泊施設も兼ねています




名護市の居酒屋「ぽこぽん」と、


那覇市の「桃どん」は系列店


全席オーシャンビュー




室内席



テラス席




東屋的な展望席はキレイな海と潮風を感じながら
おいしいそばなど食事を楽しむことができる






海が本当にきれい




メニューは豊富
60種類以上とのこと













食材は地産地消を基本とし地元食材を使用。
自家製麺の他にもハンバーガーのバンズも
自家製とのことです


沖縄そばと甘口カレーセット



見た目通りやや白っぽい
豚骨が主体となったスープ
しょっぱいと感じないまろやかな
塩味が出汁の旨味を引き出していて
非常に好感をもてる味
景色とシンクロするような美しい味だ


プリップリでもっちもちの
力強い生麺
仕上げの油処理以外は「本場沖縄そばの定義」
に沿って製麺しているとの事で、
最後は冷水でしめている
これにより独特の弾力がうまれている
ところどころに黒い斑点が見えるので、
全粒粉を混合していると思って聞いてみたが、
そうではないとの事。
小麦粉にもこだわっているそうなので、
時間をかけて生地をねかしているのかもしれない。
(2~3日ねかすと黒い斑点がでてくることがあります)
とにかく、美味しい麺であることは間違いない

10番麺





肉も柔らかくの味付けも程よい


食事を注文したらプラス200円で飲み物がセットに



カレーもかなり美味しかったです


今日も『すば』らしい日也



住所:本部町具志堅632-1
電話:0980-48-4771
営業時間:11:30~17:00(ランチ)
定休日:木曜日

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