清流舎

すば人 ゴヤ親方(スバンチュ ゴヤウェーカタ)

2013年03月04日 12:59

読谷村古堅の『bio cafe 清流舎』
マクロビオティックの店



古堅モータース中古車センター道向かい
余談だが、古堅モータースといえば、沖縄闘牛界で、数々の
超スター牛を輩出している現沖縄闘牛組合連合会副会長の佐久川政秀氏
が社長を務めている、闘牛好きに知らない人はいない企業
ちなみに、同社長は、2011年に開催された、読谷村と嘉手納町の
球児たちが競う『古堅モータース杯学童軟式野球大会』の優勝チームへの副賞
として、闘牛1頭を贈っている私は、この人の大ファン

清流舎の話にもどす

小規模ながら家庭菜園


おしゃれな店内は、テーブル席と座敷がある




マクロビオティックの店ならではの健康食品も販売している




マクロビオティックそば(もりんが麺)


マクロビオティックとは、動物性の素材を一切使用せず、植物性の素材
のみを使用して調理する、超ヘルシーで健康的な食事法

正直、普通の麺がよかったが、今日はモリンガ麺しかないといわれ、
有無も言えずモリンガ麺をオーダー

以前は、豚出汁を使用したそば(これが超うまかった)を出していたが、
いつのまにかマクロビオティックのみのそばとなっており、
店の位置もとなりに移動している

かつてのおいしいそばを頂きに、来店したのだが・・・・
沖縄そばの命(ぬち)ともいえる動物出汁を使用せずに旨いそばが
本当に創れるのか・・・

スープをすすって、びっくり

出汁は、椎茸と、昆布、野菜など植物性の食材の旨みのみで仕上げている
豚も鰹も鶏も使用していない
にも関わらず、しっかりと旨みのあるスープにしあがっており、
飲むごとに健康を頂いている気分になる
女性を中心にヘルシー志向、健康志向の方にはたまらない一品


私がそばに求めているのは、『旨い』と思った時の心の健康なので、正直に言うと、
旨い
の前に、『動物系の出汁を使っていないにしては』という言葉が入る

麺は、木灰を使用した、自家製の生麺
生麺ならではの麺グテー(力)と、木灰を使用して手間暇かけて
創られた麺は、やはり、ヘルシーなスープとマッチしていて、
麺だけをを食べるだけでもこのそばを食べる価値があるという
ぐらい存在感のある、『すば』らしい麺


沖縄そばに、「海苔」乗せは初
決して合わないことは無いが、好きではないので海苔だけを先にたべる

肉は無いので、肉っぽいものとして、大豆で作られたその名も「大豆ミート」
これが、ほんとに鶏肉みたいな味でびっくり


日替わりのランチもあり、ゆったりと、落ち着いた雰囲気のなかで
健康的な料理を楽しむことができる


くゎっちーさびたん

今日も『すば』らしい日也


住所:沖縄県読谷村古堅851
TEL:098-956-4000



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